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2006年02月21日17時35分
http://www.asahi.com/business/reuters/RTR200602210132.html から転載。
[東京 21日 ロイター] 前原民主党代表は21日午後の定例記者会見で、堀江貴文ライブドア前社長が武部自民党幹事長の次男に送金するよう指示したと民主党が指摘しているメール問題について、あらためて「メールの信ぴょう性は高いと確信している」と述べた。
複数の民主党幹部が信ぴょう性の立証は困難と判断したと報じられた点についても、「信ぴょう性は高いと確認している」と繰り返した。ただ、その根拠については「議員の取り組みについて事前に報告を受けている」と述べただけで明らかにしなかった。
ライブドア問題追及について前原代表は、「ライブドアの問題は相当根の深い問題である。株式市場の問題や、ライブドアがどう成長してきたか様々なかかわりのなかでの闇の部分もあると思う。その中には、政治家とのかかわりがあったと確信している。その中核になっている問題が武部幹事長の関係で、この点については民主党としてあらゆる角度から調査しており、新たな情報が入手出来次第報告したい」と指摘し、ライブドアと政治家の関与を印象づける発言を行った。
そのうえで、この問題が政局に与える影響について「自民党NO.2にかかわる問題を追及している。当然ながら、自民党内に大きな波紋を及ぼすと思っている。それは一幹事長の責任のみならず、政権そのものに対する大きな衝撃になると思う」と自信を示した。
一方、民主党の問題提起が事実でなかった場合の責任については、「この問題は相当闇の深い問題と考えており、徹底的に追及していきたい」と述べるにとどめ、自らの進退問題には触れなかった。
明日22日に行われる党首討論では、前原代表と小泉首相がライブドア問題でも直接対決する見通し。党首討論で新たな物証、新しい情報を示すことになるかについては、「明日の党首討論を楽しみにしてもらいたい」と繰り返した。
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