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ライブドア事件が発生したことで日本共産党はこれを政府自民党のでたらめな規制緩和の結果と糾弾、この犯罪会社と癒着した政権への攻撃を強めています。
しかしです。明らかな犯罪行為を行っていたライブドアに対して実は日本共産党やアルジャジーラ等どちらかといえば、この日本では反主流と言える情報源が協力してきたことも事実であります。つまりライブドアのポータルサイトへのニュース配信という形で。
なぜ。共産党はライブドアに協力したのでしょうか。思うにライブドア側からのアプローチにまんまと乗せられたものと思われます。その点、もしかしたら自民党武部なども同じかもしれません。すなわちライブドアという会社は「新しい事をやる、儲かる会社」というイメージで自社株を高く売りつけるのが最大の商売となっていたわけで、ほりえもんのテレビ出演等もまさに会社の名前を売る売名行為だったわけです。そして政治にも保守系候補として首を突っ込む一方、天皇制廃止発言や赤旗配信という保守革新どちらにも驚きのニュースを作り、さらに名前をあげ、またポータルサイトのヒット数もあげようとしたのでしょう。
そのライブドア・ポータルサイトですが、下記投稿でその恣意的なニュース配信が暴かれています。とすれば共産党はライブドアの株価つりあげに協力しただけでなく、ポータルサイトを使った洗脳作戦にも協力していたことになるわけです。
http://asyura2.com/0601/livedoor1/msg/165.html
もちろん「共産党黙れ」というのがあめぞうもなーの本意ではありません。共産党はITを軽視し、IT企業の裏の姿について情報収集を怠った、その責任をまず自己批判すべきではないのかと言っているのです。また「あの共産党さえ協力する会社だから」と株を買った株主もいるかもしれません。ライブドア・ポータルサイトへの赤旗配信は先日とっとと廃止したようですが、しかしそれだけでは多くの人は納得しないのではないでしょうか。
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