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http://plaza.rakuten.co.jp/kazenotabibito/diary/200602180000/
永田クンが武部に投げつけたメール手榴弾は使い方がイマイチ。で、ゴネズミ首相の隠密たちに証拠隠滅されそうな予感。永田クンの追求のやり方はめっちゃヘタクソ。片山さつきに遠慮するような永田クン、老獪なゴネズミたちの妖怪を倒せるのかなぁ。今のところ、妖怪を刺したのは紀子さんのお腹の赤ちゃんだけ。
永田クン、今のところは国会のプチ爆弾男。国会の元祖/爆弾男と言えば楢崎弥之助氏。楢崎のおったん、まだ生きてるんやろか?と名前が頭を過ぎったとたん、以心伝心なのか毎日新聞におったんの記事が掲載されていた。
楢崎氏とは、部落差別撤廃運動の途上で出会い、国会陳情や中央交渉で随分とお世話になった。自衛隊クーデーター事件ではガセネタを掴まされ大失敗したが、リクルート疑獄を国会で追求した時は「動かぬ証拠」を突きつけて与党を退陣へ追い込んだ。楢崎のおったんはお腹にダイナマイトを巻いて、自爆覚悟で政府の不正を追及する特性から「国会の爆弾男」と異名された。
毎日新聞が楢崎インタビュー記事を掲載したのは「偶然」だろうか?憶測やけど、「永田クン、ホンモノの爆弾男とはこういう人だよ、もっと命中度を高めなさい」と毎日新聞の苦言じゃなかろーか。
ゴネズミ政権の裏の腐敗にトドメをさせない民主党・マエハラ一派。業を煮やして引退した爆弾男の楢崎氏を通じて「しっかりせんかい」と叱咤激励しているのかな。
あるいは、生活苦からカルト宗教の宣伝機関誌を刷りながらも良心の呵責はあるのだろうか。ゴネズミと無節操にスクラムを組む創価学会政治部公明党への警告のよーにも感じた「楢崎インタビュー記事」
楢崎氏の口を借りて毎日新聞の主張を聞いたような気がするのはワタシだけ?
「ずいぶん我慢しとったが、前原が代表になって言いたくなった。いまの時代、『義と情』がない。米国産牛肉にライブドア、耐震偽装、官製談合……。4点セットですか。それでも、内閣不信任案をたたきつけるぐらいの野党がおらんのですよ。もう、オレの時代ならば考えられんな。政治のなんたるかを知らん。幼稚園だ。小泉内閣を総辞職に追い込むくらい気迫をもってやりきらんちゅうのは」
特集WORLD:この国はどこへ行こうとしているのか−−楢崎弥之助さん
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/news/20060217dde012040002000c.html
そんなこんなで、プチ爆弾男の永田クンの追求にイライラしている今日この頃、返り討ちに合わなきゃいいけど。永田の交渉テクニックがあんなにヘタクソとは思わなかった。証拠の隠し球を先に見せてどーすんねん。先ずは「こんな怪文書が出回ってますけど、武部幹事長の名誉のために真相を調査したいのですが、よろしいですか」と最初はじんわりと小手先調べ。国政調査権を発動させるよーな方向へ持って行くように相手を土俵に上げなくちゃ。
準備不足でセカセカと追い込もうとするからゴネズミたちに「小僧扱い」されるんだ。最初に「口座」の調査を優先させるべきだった。
それはそうと、武部も稚拙な抗弁使うねえ。「党が息子に聞いた、息子の銀行口座を調べたがそんな事実はなかった」と内輪のやり取りで潔白を主張。ゴネズミ首相もガセと言うなら「こっちで正式に口座を調査しましょう」と言えよ。
一方、追求される武部幹事長の特性が見えてきた。都合が悪い材料が出るたびに全面否定。ホリエモンの自民党本部関与の選挙応援、「広島カープ」の件で口利き電話した件、武部の個人事務所・パレロワイヤル(千代田区永田町2丁目9番8号)に次男の会社が同居してた件、最初は毎回「そんな事実はありません!」と強気だ。
あとでマスコミ調べで武部の否定は覆されるも「すみません」の一言もなく、ホリエモン選挙では個人的な応援だったと「ちょっとだけよ」で誤魔化したり。
武部の次男が経営する会社の件もそうだ。有限会社/ロングライフは武部パパの事務所に登記されていたのだ。赤旗記事によれば
「登記簿によると、二〇〇一年十二月二十七日に設立され、「飲食店の経営業務」「経営コンサルティング業務」などのほか、「有価証券の投資業務」を目的欄に掲げています。
国会近くの高級マンション「パレロワイヤル永田町」五階の武部幹事長の個人事務所内に本店登記がありましたが、今年一月十一日に東京・渋谷区道玄坂に本店移転しています。」
で、ロングライフ社が今年の1月11日に慌てて登記を書き換えたのはどういうこと?それはライブドアの強制捜査直前だった。
週刊朝日「06年02月10日号/武部自民党幹事長に政治資金私的流用疑惑 」によると、「政治資金で運営されている武部の個人事務所に次男が経営する会社の本店が登記、政治資金の私的流用ではないのか」と指摘。
それに対して武部は会見。「そういう事実はない。私の事務所には職員も一人もいない。そういった実態を調べずに、いかにも私が政治資金を流用しているかのような報道ぶりは遺憾に堪えない。きちっとした措置をとりたい」と居直っている。
「そういう事実はない」と全面否定するも、法務局に登記されたロングライフ社の本店住所の説明はなし。事実がないのに、パレロワイヤルの郵便受けにはロングライフ社のプレートがあったのはどういうこと?
ちなみに、千代田区を管轄する郵便局にカマかけて問い合わせた。「ロングライフ社あての郵便物が戻ってきた、住所は確実なのにどういうこと」と。
郵便局の電話応対の職員は「その住所に間違いありません」
あまり知られていないが、郵便局の集配業務は今やパソコン管理。配達担当地域は班(チーム)で構成されており、チームごとに区域の住所が入っている。武部事務所の住所にロングライフの住所が同居し、登記移転後も郵便局へ転居届けが出されていないのはどういうこと?
「転居届け」など必要ないからだ。元々、ロングライフ社は登記上と違う住所(南青山や渋谷)で細々と営業していたからさ。つまり、設立当初から武部パパの事務所で裏登記。表向きはバレないよーに違う住所を公表。
次男の飲食産業はことごとく壊滅。現在は高級紳士服のオーダメイド店を表参道にオープン。家賃の高いビルに入居等、資金がよくも続くもんだ。ロングライフ社が潰れないのは理由がある。例え事業が凹んでも、事業所として名称と存在は必要なのだ。それは武部パパのペーパーカンパニーのよーなもの。ゴネズミ首相一家が運営していたあの「コンステレーション」と言う幽霊会社と同じ役割を果たしているからさ。
ゴネズミの幽霊有限会社コンステレーションも資本金900万円で99年に設立。実際の稼動業務がなく、電話も社員もなし、でも利益が計上されている不思議な会社。会社の存在がマスコミに暴かれた直後、あわてて解散!
次男のライフロングは赤字でも何かしら営業はなされている。ゴネズミの幽霊会社の蹉跌を踏まないために。
そういうワケで昨年5月、ライブドアのファイナンス事業部が立ち上げた「ロングライフ・バイオ事業投資組合」はどんな匿名投資家がいるんでしょーか。案件の段階だった第一号、すでに実行されているのか?
同事業組合はここ→(株)エフェクター細胞研究所の株(マネーゲーム)に利用されたと思われる。(投資事業組合の組成発表後、株価は急騰)
http://61.121.194.38/top/ja/index.php?id=pre&seqid=1405
さてさて、国会のプチ爆弾男、永田クンの運命は如何に?元祖爆弾男の楢崎氏もフリーの記者からガセ爆弾を受け取った。一説には楢崎氏(当時の勢いあった社会党)をハメるための政治家の陰謀だったとか。
永田クン、そのフリー記者は案外知られている人だよね。えっ?フリー????
NEWS GARAGE【カバ式会社おばか通信】
武部の個人事務所
http://d.hatena.ne.jp/milkbottle/20060218
一月におばか通信で掲載した乙部ガセ情報、パクられちまったな。まっ、いいか。
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最終更新日 2006年02月19日 10時55分12秒
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