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(回答先: Re: そこまでいうなら自分で裏を取るべきでは。 投稿者 南青山 日時 2006 年 2 月 18 日 11:23:52)
堀江被告、選挙費用として武部幹事長の二男に巨額送金か【サンスポ】
http://www.sanspo.com/shakai/top/sha200602/sha2006021701.html
「わが息子」ホリエモンと実の息子にウラ金疑惑が浮上した武部幹事長(右)=昨年9月8日、広島県尾道市
ライブドア前社長の堀江貴文被告(33)が、衆院選挙出馬表明直後の昨年8月、自民党の武部勤幹事長(64)の二男(33)に選挙コンサルタント費用として3000万円を振り込むよう社員に指示…。16日の衆院予算委で民主党議員が、こんなメールがあると紹介した。選挙で応援した「わが息子」から「実の息子」に巨額手数料が送金されたのか!? 武部氏は全面否定し、同社メールを根こそぎ押収したはずの東京地検も「把握していない」というが、真相やいかに。
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16日の衆院予算委員会。衝撃の“癒着メール”が炸裂した。民主党の永田寿康衆院議員(36)が「堀江被告の社内メール」として指摘したのだ。
「〇さん(実名)あてに3000万円を振り込むよう手配して」。堀江被告から経理担当とみられる社員への極秘メールは、「選挙コンサルティング費で処理してね」とも指示している。
永田氏は「〇さん」を武部幹事長の二男だと説明している。
メールは昨年8月26日付。堀江被告が広島6区からの衆院選立候補を表明したのは同19日。自民公認ではなく無所属だったが、会見場所は自民党本部で武部幹事長が同席した。選挙公示が同30日。幹事長自ら応援に入ったのが選挙終盤の9月8日だった。
結果は落選だったが、その後の堀江&武部の“蜜月ぶり”は、ライブドア社内誌で対談し、武部幹事長が堀江被告の似顔絵を表紙に描くなど周知のとおり。
永田氏は「総選挙で自民党から異例の好待遇を与えられたのは、メール1本で巨額なお金をやりとりする抜き差しならぬ関係があるからでは?」と強烈パンチ。武部幹事長や二男らの参考人招致を求めた。
武部幹事長は報道陣に囲まれ「その事実はまったくない」と全面否定したが、いつもの勢いは消え失せコチコチの表情。「私だけでなく予算委の理事も直接、息子(二男)と連絡を取り、事実がないことを確認している」と強調した。
渦中の二男は、紳士服の製造販売などを手がける会社を経営。米ボストン大卒業後、外資系の広告代理店勤務を経て慶応大大学院在学中の平成11年にネット証券会社を設立。2年半ほどで同社は破綻したが、後に現在の会社を設立し、都内にタイ料理店を開いたことも。堀江被告と同い年で5、6年ほど前から交流があるとされ、武部幹事長が選挙での堀江“擁立”に積極的に動いたとされる。
ライブドア事件が弾けて以降、党内外からたたかれまくりの武部さん。今回のメールの出所や実際に振り込まれたかなど不透明な部分は多いが、事実と証明されれば“決定打”となる。「小泉劇場」の立役者をめぐる生臭い風は、嵐となるのか…。
★地検は事実関係「把握していない」
堀江被告が3000万円送金を指示したとされるメールについて、東京地検の伊藤鉄男次席検事は16日「メールの存在や指摘された事実関係は、全く把握していない」と談話を出した。
★堀江被告の保釈請求
証券取引法違反(偽計取引、風説の流布)罪で起訴された堀江被告の弁護人は16日、東京地裁に保釈を請求した。地裁は弁護人と東京地検特捜部から意見を聴き、保釈の可否を決める。堀江被告は起訴事実を全面否認し「言い分は公判で主張したい」としている。
★ライブドアマーケティング反騰ストップ高…中核2社以外は下げ
16日の株式市場で、ライブドア株が前日比15円高の87円となるとともに、4営業日連続ストップ安だったライブドアマーケティング株が80円高の535円のストップ高となった。これ以外のグループ上場5社はいずれも値下がりした。
グループの中核2社が大幅高となった半面、メディアエクスチェンジ株とダイナシティ株は約2%の下落。セシール株もわずかな下げ。一方ライブドアマーケティング株は8営業日連続で値幅制限いっぱいの値動きが続いており、市場では「マネーゲームの様相を呈してきた」(準大手証券)という声も聞かれる。
★フリー記者からメール入手、永田議員…首相が反論「ガセネタだ」
永田議員は予算委後の会見などでメールについて「フリーの記者を介して得た」と明かしたが、受信者については「間接的に知っているが、本人の身に危険が及ぶ」と公表しなかった。また、これとは別に武部氏二男に3000万円規模の送金がライブからあったことを示すメールがあるとも。当時、党総務局長として選挙を仕切った二階俊博経産相(67)は「党はまったく関知しない。メールの写しだけで公の場で発言するのはいかがか」と主張。安倍晋三官房長官(51)は「民主党は鳩山幹事長を筆頭に、全く根拠のない批判を繰り出すことがままある」、小泉純一郎首相(64)は「ガセネタをもとに委員会で取り上げるのはおかしい」と反論した。
■永田議員が衆院予算委で紹介した堀江被告の指示メール(原文のまま。文中の〇〇は実名だが永田氏は明かしていない
シークレット・至急扱いで処理して欲しいんだけど、おそくても31日できれば29日までに(二男名)宛てに3000万円を振り込むように手配してください(前回、振り込んだ口座と同じでOK)
項目は、選挙コンサルティング費で処理してね。
〇〇〇〇、宮内の指示を仰いで。〇〇には、こちらからも伝えておくので心配しないで。堀江
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