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読売新聞からhttp://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060218it01.htm?from=topより引用
ライブドア粉飾、熊谷代表取締役立件へ
インターネット関連企業「ライブドア」の粉飾決算について、東京地検特捜部は、証券取引法違反(有価証券報告書の虚偽記載)容疑で同社の熊谷史人代表取締役(28)の刑事責任を追及する方針を固めた。
関連会社の虚偽発表で起訴された前社長の堀江貴文被告(33)ら4人も、来週前半に同法違反容疑で再逮捕する見通し。立件対象は2004年9月期決算で、粉飾額は連結ベースで四十数億円に上る。「本体粉飾」が刑事事件に発展することで、東京証券取引所による同社の上場廃止の検討も本格化しそうだ。
ほかに再逮捕される見通しとなっているのは、ライブドア前取締役・宮内亮治(38)、関連会社「ライブドアマーケティング」前社長・岡本文人(38)、金融子会社「ライブドアファイナンス」前社長・中村長也(38)の3被告。
熊谷取締役はライブドアの経営企画管理本部を担当する副社長だった際、決算策定にかかわったほか、架空の売り上げを計上して正常な取引に仮装する工作にも関与した可能性が高い。
関係者によると、堀江被告や熊谷取締役らは、ライブドアの04年9月期決算で、子会社化する予定だった結婚仲介サイト運営「キューズ・ネット」、消費者金融「ロイヤル信販」の預金など14億数千万円を自社の売り上げに付け替え、赤字だった単独の決算を約14億円の経常黒字に装っていた。
また、同年3月に株式交換の形で3社を買収した際、新規発行した自社株を投資事業組合に保有させた上で高値で売却。売却益約30億円を海外の匿名口座などを経由してファイナンス社に還流させ、連結決算の売り上げに計上した。
(2006年2月18日3時3分 読売新聞)
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