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□武部幹事長二男問題で激しい論戦 [日刊スポーツ]
http://www.nikkansports.com/ns/general/f-so-tp0-060217-0011.html
武部幹事長二男問題で激しい論戦
衆院予算委員会は17日、ライブドア事件など金融問題に関する集中審議を行った。
小泉純一郎首相は、ライブドア前社長の堀江貴文被告が昨年8月、自民党の武部勤幹事長の二男に対し3000万円を振り込むようメールで指示したとする民主党の指摘について「根拠のない情報を基にして人を傷つける行為だ。極めて遺憾で、法律以前の問題だ」と、民主党の対応を厳しく批判した。
谷垣禎一財務相、与謝野馨金融担当相、竹中平蔵総務相もそろって「立証責任は民主党にある」との認識を強調した。
自民党の逢沢一郎、民主党の馬淵澄夫両氏の質問に答えた。
委員会に先立つ理事会で自民党は「メールの日付の8月26日には堀江被告は広島県内で選挙運動中だった」と強調。民主党に対し
<1>メールが同日に堀江被告によって発信されたこと
<2>振込先として記載の人物が武部氏の二男であると特定できた理由
<3>ライブドアからの資金振り込みの事実
−などの証明を求めた。
民主党側は「証明に応じたら、武部氏らの参考人招致を認めるのか」と厳しく反論、協議は平行線で終わった。
委員会で谷垣氏は「資料を出す側に立証責任があるのは当然だ。それができないなら単なる風説を根拠に議論することになる」と主張。与謝野氏は「議員個人の名誉にかかわることを追及する場合にはきちんとした根拠を示すべきだ」と要求した。竹中氏は「立証責任は社会常識として、指摘する側にある」と述べた。
[2006/2/17/16:55]
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