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情報紙「ストレイ・ドッグ」(山岡俊介取材メモ)
http://straydog.way-nifty.com/yamaokashunsuke/2006/02/post_b9a5.html
●愛人のためのマンションを格安で斡旋してもらう
ホリエモンの海外隠し口座を知る立場にあったとして、東京地検も注目しているA氏の人脈を追っていると、意外な人物が現れた。フジテレビの次期社長をも窺おうかというフジサンケイグループ某幹部が、A氏とタッグを組んでいる人物と癒着していたのだ。
この人物、ライブドアの榎本大輔元副社長が最高戦略顧問に就いているマザーズ上場企業「アイ・シー・エフ」のかつて大株主だった会社社長と親交がある。
それなりの会社社長だが、実は関西広域暴力団とも懇意
http://straydog.way-nifty.com/yamaokashunsuke/2006/01/post_5ee1.html
な上、前科もある。
ある三菱系企業がオランダ(アムステルダム)に子会社を設立していたところ(現在は解散)、そこの担当部長と組んで子会社のカネを業務上横領したとして、2人とも逮捕され、有罪判決を受けている。その子会社の貸倒引当金は約33億円にも上った。
ところが、何を思ったのか、この人物とフジサンケイグループ幹部は懇意となり、関係者によれば、愛人のために特別に安くマンションを斡旋してもらっているというのだ。
しかも、問題の人物はフジサンケイグループとは何の関係もないのに、あるグループ主要企業の「参与」の肩書きがついた名刺まで刷って使っているというからとんでもない話ではないか。
●超有名弁護士、有名建築家、故・三塚代議士と武部幹事長の両息子とも交遊
さらにA氏の人脈のなかには、わが国を代表する弁護士会トップを務めたこともある弁護士もいた。
実はその弁護士の息子は米国での資格も持つ公認会計士。その息子はA氏と一緒にいくつものファンド組成を手がけ、複数の新興上場企業の社外取締役なども務めている。そして、弁護士の父親はその息子の設立した会計事務所の監査役を務めているのだ。
この他にもA氏を追うと、わが国を代表する国立大学教授兼建築家も登場する。
彼自身が直接関係しているとは思えないが、その建築家の設計事務所にいた幹部2人がA氏の設立したコンサルタント会社の代表などに就いているだけでなく、香港の某上場企業の役員にまでなっていたのだ。
さらにいえば、A氏は、いま大手マスコミがホリエモンの隠し口座のことを知るとして接触を試みている光通信元関連会社役員Y氏を使っていた立場にある。おまけに、故・三塚博代議士や武部勤幹事長の息子とも交友関係があった。亡くなったエイチエス証券の野口英昭氏、ライブドアのホリエモン、宮内亮治容疑者等もいうまでもない。
このように、A氏を追うとその人脈は裏表問わず、ひじょうな拡がりを見せて来ている。
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