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(回答先: 皆さんへ：投稿での方言使用について 投稿者 heart 日時 2006 年 7 月 30 日 13:35:58)
わたしは鈍感すぎるのかもしれないが、方言の使用について
いままで違和感に感じたことはありませんでした。
また、内容についても違和感を感じたこともありませんでした。
それは単に自分に知識がまだなく、投稿者全員の意見をまずは
肯定的に解釈し、自分なりの咀嚼で精一杯で、とても批判的な眼を
持つほど気持ちにゆとりがないからだと思うのです。
方言に限らず、旧漢字体で書かれる方、上流婦人風のあいさつで
締めくくられる方、自分のようにいつまでも幼稚な文体しか書けない者
知識の量を問わず、真理を追究したい方ならば誰でも
受け入れてくれる阿修羅と投稿者のご意見にはいつも感謝しています。
非関西人の目には、上品な関西弁、そうでない関西弁の区別がつきにくい
のですが、関西では普通の日常会話も漫才のようにぼけとつっこみが入ると
いう伝聞を聞きましたし、すべての議論が「です、ます」調で進むばかりと
いうのもどうなのか？と思うときもあります。
阿修羅を舞台に、投稿を読む者を観客にたとえるのは不謹慎かと思う人もいる
かもしれませんが、主役クラスが舞台の中央で口角泡を飛ばしながら議論している
様を長々と観客は見せられているところへ、脇の木の上のカラスが真下の議論を評してウイットのきいた短いセリフをひと言はさませることで、場が和むというか、
緊張感がふっと抜けて、議論者も観客も瞬時にリラックスできるという経験を
もたれたことはありませんか？
わたしの目には、方言や「です・ます」調以外の論説文も同様な効果が
あるのではと感じるのです。そう感じるわたしを「鈍感」と判断される人もいるかも
しれませんが。ましてや、投稿者Aの方言は許され投稿者Bの方言は許されないなど
人によって判断が変わるということは、あってほしくないとも思います。
方言を排除の方向で検討されるのならばオール・オア・ナッシングでと願います。
また阿修羅を格調高い掲示板にというご意見についてのつたない私見ですが、
あまり厳格に突き詰めてしまうと、最終的には今投稿されたこの文を、だれが
格調高いか否か判断するかにいきあたるような気がいたします。
内容のすぐれた文であるよう、日々努力は必要かと思いますが、（最後の一節は
自戒をこめて書いています。特定のかたへのメッセージではありません。
どうぞ誤解のなきよう）
最終的には阿修羅の舵取りをどうしたいのかは管理人さんのお仕事であり
わたし達利用者は意見はできても決定権はありませんので一任し、決定に従う
所存ですが、読者の中には方言容認もいいのではないかという者もいますと
ひと言だけ意見を述べさせていただきました。
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