★阿修羅♪ > 管理運営10 > 910.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
関心のある皆様方へ、
提起者が沈黙したままでいるのは決して好ましいことではないだろうとの想いからレスさせていただきました。
先ず、私は今回の管理さんの処断を全面的に受け容れております。そして、願わくばこの件に関してはこの辺りでの終息を切に望んでいます。
さて、この度の問題提起は直接的には投稿者自身の投稿姿勢にたいする疑義の呈示でありながら、間接的(派生的)には管理人さんにたいする阿修羅の管理姿勢を問うことにもなりました。日頃から何かと他の投稿者の論旨が不明なることを指摘している投稿者ならば、件のフレイズの意味するところが“恫喝”以外の何物でないことが容易に想像できた筈です。しかし、あまりに感情が勝ってのことかどうかは量り知れませんが、そうしたレスを発してしまわれたことについては何らかの責任を問われるべきだと考えていました。さらには、たとえ故意ではなくとも “恫喝”がご自身に向けられたものであることを管理人さんが問題視せずに放置するとしたならば、逆に管理姿勢が問われることにもなるだろうと思われたのです。
もし、私が管理するサイトであったならば、即座にレッド・カードを出していたでしょう。けれども、ここは阿修羅管理人さんが管理するサイトですから、問題提起(プレイヤーによる審判への提訴と謂ってもよいかも知れません)の範囲に留まるのは止むを得ないことです。そこで、今回の管理人さんの裁断は同じくサッカーのジャッジメントに喩えればイエロ−・カードに近いもので、投稿者にたいする完全排除の勧告とはならず、しかも問題提起が求むるところを概ね充足させていて至極妥当なものだと考えています。
ところで、余談ではありますが、嘗て私はあっしらさんを対話の相手に“恫喝”の問題を提起したことがあります。その時は何らかのご事情があったのかも知れませんが、あっしらさんとは交信が果たせませんでした。けれども、一般の心善き人々は実際に差し迫ってくるまで気がつかないだけで、自己の体験を重ねて合わせてみても 、“恫喝”は日常のあらゆる場面で行われていると想っています。(興味のある方は欄外のスレッドを参照して下さい。)
そして、“恫喝”が陰険なることの所以はそれが特定の個人にたいして行われるものであり、主に社会的に強い立場にある存在から弱い立場の人間に向けて発せられるものであることでしょう。殊更に自身を弱い立場にある人間と位置づける必要はないと思いますが、一般市民と自認する人達こそ断じて“恫喝”に無頓着であってはならず、特に盗聴法が施行され共謀罪が準備されようとしているこれからは、十分警戒しつつ周囲の人々と連帯してあらゆる“恫喝”の事態に対処していかなければならないと考えています。
サイトに集う者同士や社会的に同じ様な立場にある者同士が互いに“恫喝”の矛先を向け合うのは非常に無惨な光景ですし、また思想的立場が異なる者同士が仲良くとはゆかないまでも、敢えてここで“恫喝”し合う醜態を晒すまでのことでもないでしょう。“恫喝”に対し反旗を翻すことを“抵抗”と謂いますが、阿修羅が左右の別なく広汎な立場の人々を受容するような数少ない抵抗の砦であって欲しいと密かに願っている次第です。
また、会いましょう。
<参考スレッド>
【如何にして恫喝に抗うべきか。[あっしらさんへ]】http://www.asyura2.com/0411/dispute20/msg/266.html
【Re: 恫喝の実態】http://www.asyura2.com/0411/dispute20/msg/277.html
【補足の意味も含めて】http://www.asyura2.com/0411/dispute20/msg/285.html