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(回答先: 「タダの雲である可能性が高いだろうと判断している」根拠は？ 投稿者 ワヤクチャ 日時 2006 年 4 月 23 日 14:42:59)
>ワヤクチャさん どうもです。
世の中には「何だか分からない物」なんて、いっぱいあるわけです。
雲というのは水蒸気の塊のようなものです。科学的に組成などは判明していますし、Ｋなどは一週間に一回くらいの割合で「霧（雲の仲間）」の中を車で走っています。
雲が何かの陰謀だとして、風が吹けば流れていってしまいますし、気圧の関係では消えてしまいます。どこに陰謀が隠れているのでしょう？また、その陰謀とかは、レーダーとか色々な科学的装置には写らないのでしょうか？
幽霊を信じている人に対して、幽霊がいないことを立証しなければ「幽霊はいる」ということになるのでしょうか？
まずは、ケムトレイルが「タダの雲ではない」と言うことを立証し、空耳あたりで認知度を高め、重要な事だと多数派形成をするのが先でしょう。
直感とか、自分は信じているとか、誰々が信じているから本当、と言うのは、予断と偏見と言います。そんな訳の分からん物を「反証」するのは限りなく困難です。
未だかって、幽霊も、ＵＦＯも、雪男も、ネッシーも「いないことを証明した人はいません」
存在を証明するのと、不在を証明することは同レベルではないのです。
日本狼が絶滅したことも証明した人はいませんが、現在の常識では「絶滅した」と結論されています。存在の証明がされないからです。
例えば、日本狼の糞というような物が、発見されるというような具体的で物理的な証拠が上がってから、分析し「それは狐の糞なので、日本狼の存在証明にはならない」となるわけで、常識派は常に対応方式にならざるおえない訳です。
まずは、ケムトレイルが「独立カテゴリーを作るに足る重要な物」という論証なり、考証が必要でしょう。
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