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http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/tenki/news/20061127k0000m040097000c.html
四国の南海上に前線が停滞した影響で26日、高知県南部で風雨が強まり、ホテルや学校が突風で破損したり、床下浸水や道路が冠水する被害が出た。けが人はなかった。
高知地方気象台によると、降り始め(25日午後2時)からの雨量は、26日午後7時現在、室戸岬315ミリ▽中村202ミリ。室戸岬では、同日午後4時40分までの1時間の雨量が149ミリと、県内で過去2番目の猛烈な雨に見舞われた。
同県土佐清水市竜串の「ホテル南国」(18室)では同日午後3時半すぎ、突風で窓ガラス約10枚が割れたり、壁がはがれるなどの被害が出た。宿泊客はいなかった。同市立三崎中学校体育館の壁に穴があき、市内約10軒の屋根瓦が飛ばされたり、窓ガラスが割れた。清水測候所で午前11時28分、最大瞬間風速24.7メートルを記録した。
四万十市では、旧市街地の商店街で道路が冠水したり、住宅が床下浸水した。室戸市では約20世帯が県警室戸署などに自主避難した。【真明薫、服部陽】
毎日新聞 2006年11月26日 21時54分