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サモア沖でM6・7 津波を観測
【シドニー28日共同】米地質調査所(USGS)によると、南太平洋のサモア諸島沖で27日午後7時22分(日本時間28日午後3時22分)ごろ、マグニチュード(M)6・7の強い地震があった。
太平洋津波警報センター(ハワイ)は、海面計測で津波が発生したとの警報を出したが、被害は伝えられていない。
警報は「津波は、震源地近くの海岸では破壊的である可能性がある」としているが、2時間以内に大きな波が発生しなければ、津波の脅威はなくなったと判断してよいという。
震源地は米領サモアのパゴパゴの南南西290キロ、トンガのヒヒフォ(リフカ島)からは東南東195キロの海底。震源の深さは43・9キロ。
AP通信によると、震源地から北約300キロのサモアの首都アピアでは、約5分間にわたって揺れがあったが、被害や住民のパニックなどはなかったという。