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(回答先: 中国西部が干ばつ、1700万人が水不足に(日経) 投稿者 どん兵衛 日時 2006 年 8 月 13 日 22:18:38)
「チャイナネット」2006-8-8
http://www.peoplechina.com.cn/maindoc/html/news/20060808/10.htm
8月2日の貴州省からのニュースによると、省内の遵義県はすでに40数日間も晴天続きで、数十年らい未曾有の大干ばつに見舞われている。一部地域において水稲やトウモロコシなどの作物が枯死している。
遵義県の陳光強県長によると、同県では昨年末以降たっぷり雨が降ることがなく、最近では県全域ですでに40日あまり雨が一滴も降っていない。現在、県域内の山間の池やダムが干し上がり、一部の水田に亀裂が生じ、水稲やトウモロコシなどの作物が枯死している。
遵義県だけでなく、近接するいくつの県でも同じような干ばつが発生し、たとえ雨がすこし降っても干ばつの状況を緩和するに至っていない。
ある70歳のお年寄りの話しによると、生まれてからこのように長期間に雨が降らないことは覚えていないと語っている。
干ばつ発生地域の作物はトウガラシ、煙草、茶の木及びその他の食糧作物を主とする。道端伸びざかりの煙草も黄ばんでいると見られている。
陳光強県長は、これまでの干ばつで、食料作物は3割以上減産し、工芸作物は4割以上減産すると見られている。これがずっと続けば、農民の生活用水にも影響を及ぼすことになるだろう、とも語っている。
伝えられるところによると、干ばつの状況を緩和するために、人工増雨の実施も考えていたが、雲の層が薄すぎるので、望み通りにはいかなかった。
今回、台風の被害を受けたのは、東南部の浙江省と福建省。干ばつの被害が深刻な地域に人工台風はそれたことになる。
台風のメカニズムとして、発達した上昇気流が引き起こすことは、よく知られている。砂漠地帯には台風は効果を現さなかったのか。いやはや、実験の失敗では済まされない。
逆にダムが出来た地域では洪水被害が続発している。ここでも”増雨”の格差が生まれている。気象予報士にとっては分かりきっているはずの実験の失敗だが、、。
まあまあ、これも”自然災害”ということで。
フィリピン沖から次々に精製される台風爆弾のお陰で、偏西風にまで影響を及ぼしている。これでプレート理論も崩壊した。偏西風を操作されたら、あらゆる科学に影響を及ぼす。地球が逆回転を始めたという科学者が出てもおかしくない状況。
台風の航路を操作できるおかしな世の中になった。