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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070328-00000031-rbb-sci
アライドアーキテクツは、ブロガーが参加するブロガー専用のコミュニティ「エディタコミュニティ」をスタートさせた。
「エディタコミュニティ」では、登録ブロガーがマイページをもてる。マイページには自分のブログや好きなサイトを登録することが可能だ。また共通の興味をもつブロガーを自動判別し、「似たものどうし」として表示することにより、新しい出会いに繋げていく。
加えて「エディタコミュニティ」では、「インターネット・コンピュータ」や「生活・文化」、「ファッション」などのカテゴリ別に、ユーザがそれぞれ好みのコミュニティを作成できる。
従来、ブロガーたちは、自分が利用しているブログサービス内での「ご近所コミュニケーション」が中心になりがちだった。
だが「エディタコミュニティ」では、各自が利用するブロク運営会社の枠を超え、メッセージ機能を使って他社ブロガーにメッセージを送ったり、足あとをつけたりできる。そのためブロガー同士が自由に繋がるネットワークが実現可能だ。
一方、同社では2006年4月から、ブロガーを集めてクチコミメディアを作れるサービス「エディタマガジン」を運営している。同サービスの登録済みクチコミメディア数は11,623人、参加ブロガー数は24,738人を数える(2007年3月14日現在)。
そこで今回の新サービス「エディタコミュニティ」は、この「エディタマガジン」と連動させる。
たとえば映画が好きなユーザなら、映画に関連するタイトルやカテゴリー、キーワードを指定したうえで、映画をテーマにした任意のエディタマガジン(サイト)を作れる。
そしてこのマガジンに興味をもったブロガーのAさん、Bさん、Cさんが、このマガジンに登録したとしよう。
ところがこの3人は、いつも映画に関するブログ記事だけを書いているわけではない。仕事のグチをこぼすエントリもあれば、恋の悩みを書く回もある。だが映画が好きでこのマガジンを読んでいる読者から見れば、映画に関係ないこれらの記事には興味がない。
そこで同社のシステムでは、Aさん、Bさん、Cさんがもっているそれぞのブログを自動チェックし、「映画」というテーマに沿った記事だけを自動収集してマガジン内に表示させるのだ。これなら映画に興味のある読者が、映画の記事だけを読めるようになる。
一方、同社ではクライアント企業に向け、各テーマに関連する商品の広告宣伝や販促、企画、マーケティング活動なども呼びかけていく。