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メルアド知られない 匿名通信手法、電通大が開発
http://www.asyura2.com/0601/it09/msg/480.html
投稿者 kokopon 日時 2007 年 2 月 21 日 12:59:06: uXlXC.2gGTbTg
 

おれおれ詐欺○○など大ショック? 裏名簿は値上がり? 「いつの世も悪の種は尽きまじ」 なので
しばらく様子をみれば色々と判ってくる? 民主主義=主権在民、 ≒主権罪人となりませぬように・・・

内部告発          ・1,340,000
ホイッスルブロワー   ・ 11,500
Whistleblower         ・3,360,000

「メルアド」知られない 匿名通信手法、電通大が開発 - CNET Japan
http://japan.cnet.com/news/sec/story/0,2000056024,20343423,00.htm

 電子メールのアドレスを相手に知られることなく送信でき、受信者は送信先のアドレスが分からな
くても返信できる「匿名通信手法」を、電気通信大学情報通信工学科の國廣昇・助教授と同大大学院
学生の鳥山浩氏らが開発した。

現在、発信者のアドレスが受信者に分かってしまうが、アドレスを隠すことができるため、「いじめな
どの相談を生徒が先生にしたり、組織の内部告発をする場合に役立つのでは」(鳥山氏)としている。

電通大はこの技術の特許を取らず公開、ソフトウエア会社等の匿名メールソフト開発に役立ててもらう。

 電子メールは、インターネットを構成している複数のサーバーを次々に経由してあて先のメールボッ
クスに届く仕組みで、発信者のメールアドレスが受信者に分かるようになっている。このため、メール
を使って内部告発をしようと思っても、自分のメールアドレスが相手に知られてしまい、プライバシー
を守りにくいことから、内部告発にはメールを使いにくいと指摘されている。

 電通大が開発した技術は、インターネット上のサーバーがメールにつける暗号を利用する。
発信者が、専用の匿名メールソフトを使い、メールを流すサーバーのルートを複雑に設定すると、
メールには幾重にも暗号がかけられ、メールを送信すると、サーバーが暗号を1つずつ解除しながら
メールを最終的にメールのあて先に届ける。

受信者も匿名メールソフトをコンピューターに組み込んでいれば、発信先のアドレスがわからなくても、
メールが来たルートの逆をたどって、発信者のもとにメールを返信できる仕組みだ。

 社会問題になっている匿名ファイル交換ソフト「ウィニー」は、隣同士のサーバーは分かっても、
その先に無限のサーバーがつながっていて誰がファイルを公開したかが分からない構造となっているが、
今回の技術はそのメール版といえる。

 匿名通信は、ポーランドのヴロツワフ工科大学の研究グループが、発信者があらかじめ複雑な経由
ルートを決め、メールに何重にも暗号をかけて送る技術を開発しているが、受信者が発信者に返信できず、
一方通行にとどまっていた。
電通大グループはこれを改良し、メールが流れてきた順番の逆向きサーバーをたどっていけるようにした。

秘密暴露専用のウィキ=体制批判や内部告発を可能に(wikileaks.org)
http://www.asyura2.com/07/bd47/msg/501.html
http://www.asyura2.com/0601/qa1/msg/262.html
http://www.asyura2.com/0601/qa1/msg/263.html


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