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http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20061102/252533/
OpenOffice.org 2.0.4日本語版が正式リリース,パスワード付きPDF作成が可能に
OpenOffice.orgコミュニティは11月2日,オープンソースのオフィス・ソフト新版「OpenOffice.org 2.0.4日本語版」を正式リリースした。2.0.4では多数の不具合を修正したほか,パスワード付きPDFの作成などの新機能を備えた。
OpenOffice.orgはPDFファイルを生成する機能があるが,2.0.4では閲覧や印刷,変更などを制限するパスワードを設定できるようになった。また拡張機能(エクステンション)の作成が簡単になった。日本語は未対応だがLaTeX形式での出力も可能になっている。Baseでは,既存のクエリに対してクエリを実行する機能を備えた。MacOSX(X11)版でシステム・フォントを採用した。
修正した不具合は,Wordファイルを開いた際に画像が表示されない場合がある,Windowsでデフォルトのフォント名がMSゴシックなどにならない,など。
Windows版,Linux(x86)版,Solaris(Intel/Sparc)版,MacOSX(PPC/Intel)版が公開されており,OpenOffice.org日本ユーザー会の2.0.4ダウンロードページおよびそのミラーページなどからダウンロードして無償で利用できる。
(高橋 信頼=ITpro)
http://journal.mycom.co.jp/news/2006/11/02/340.html
OpenOffice.org 2.0.4日本語版 - プラグイン拡張を正式サポート
海上忍 2006/11/2
OpenOffice.org の日本語化を進めるJapanese native language projectは2日、OpenOffice.org 2.0.4日本語版をリリースした。対応プラットフォームはWindows 98/Me/XP/2000/NT4.0、Linux x86、Solaris Intel/Sparc、Mac OS X PPC/Intelの4系統。SolarisとMac OS Xについては、対応するCPUアーキテクチャの異なる2種類のバイナリが提供される。
OpenOffice 2.0.4では、プラグイン形式で機能を拡張できる「OpenOffice.org Extensions」を正式にサポート。OpenOffice.org Basicのほか、JavaとJavaScript、C++、Pythonをプログラミング言語として使用可能になるなど、開発環境が整備された。PDF エクスポート時のパスワード設定、Fonduを利用したMac OS Xのシステムフォント対応といった機能強化も施されている。なお、新たに追加されたWriterのLaTeXエクスポート機能は、日本語を含むマルチバイト文字に未対応。
OpenOffice 2.0.4日本語版は、OpenOffice.org日本ユーザー会のサイトに設けられたダウンロードページのほか、ミラーページ経由でダウンロード可能。「OpenOffice.org P2P Downloads」ページでは、P2P技術(BitTorrent)を利用した配布も行われている。 [2006/11/02]
▽参考リンク
パレスチナ情報センター「主なイスラエル支援企業リスト」
http://palestine-heiwa.org/choice/list.html
OpenOffice.org日本ユーザー会
http://ja.openoffice.org
Windows版ダウンロード
http://www.forest.impress.co.jp/lib/offc/document/offcsuite/openoffice.html