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http://www.videonews.com/on-demand/281290/000886.php
マル激・トーク・オン・ディマンド第285回は、17日2:30am更新予定です。
※コメント:
web2.0に盲目的に追従する勢力のことを、ボクはweb2.0真理教と呼んでいる。
かつて阿修羅で使われていたテレビ真理教という言葉がインスパイア元である。
web2.0という言葉は、株価対策というか、年長者向けの詐欺的プロモーションに使われるだけのプロパガンダ用語であることは言うでもない。web2.0とかいうことを振りまいて地方の中小企業の社長とかに100万でくだらんサーバーとかを売り逃げするなどに使われている、実際は10万以下だったりする。最悪である。
待ったをかけるという意味で、この番組は、大変に宜しいことだと思う。
あとね。
オーマイニュース日本版を批判する文脈で、佐々木なんちゃらが「web2.0なんだぽ!
web2.0にしなきゃいけないんだぽ!記事順は機械的に自動で並べるべきなんだぽ!ぶびぶひ!ろんぐてーる!えいじゃっくす!ぶひぶひ!web2.0なんだおおおおおおお!」と言って2ちゃんねらーやアエラから絶大な支持を得ている。
対して、オヨンホ代表が「web2.0の時代になっても目指すのはジャーナリズム」みたいに答えていた。
日本版の現状については別の機会に言及するが、(韓国版とまったく違うので区別する必要がある)目指すべき方向性はその通りだと思う。オヨンホ氏が目指しているのは純粋なジャーナリズムであり、週刊金曜日読者が期待する平和情報垂れ流しではない。しかし、そのことに鳥越が気づいている可能性は薄い。問題はここだ。
「ネットに詳しくないし、知ってるのはジャーナリズムについてだけ、そんな鳥越はいらん」と言うのは簡単だが、実は問題はそう簡単ではない。「創」のインタビューで、オヨンホ氏は「他にやってくれる人はいなかった」と答えているからだ。
佐々木なんちゃらはネットを少し知っている。しかしジャーナリズムに関しては鳥越の足元にも及ばない。
ジャーナリズムを知っている岡留とかがネットのことをわかるだろうか?100%無理だろう。
日本には、ネットとジャーナリズム、両方に詳しい人がいないのだ。
“いない”のでは、消去法的に鳥越にする“しかない”。
これが現実。
んで、
「オーマイニュースはネット版金曜日みたいになった」という批判がある。
その通りだ。
しかし、代替を示さないオーマイニュース批判は有効ではない。
だってそう批判する奴が記事を書くわけでもないし、対抗サービスを立ち上げるわけでもないのだから。
せいぜい自己満足的にブログを更新して「トラックバックで市場原理発生するんだぽ!」と伊藤じょういちのバカが振りまいたweb2.0と同じプロパガンダを信じるて終わるのが限界だろう。
「韓国版と日本版の差異」と「ネット版金曜日になっている!批判が有効ではない理由」については今度、詳しく、書く予定。