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BlogPeopleの無理なお願い(カナダde日本語)
http://www.asyura2.com/0601/it09/msg/268.html
投稿者 天空橋救国戦線 日時 2006 年 9 月 10 日 08:08:03: ZtsNdsytmksDE
 

(回答先: ふざけるな、BlogPeople。これは言論表現への露骨な干渉である。この執拗さはいったい何か? 投稿者 天空橋救国戦線 日時 2006 年 9 月 10 日 07:59:48)

http://minnie111.blog40.fc2.com/blog-entry-258.html

Blog Peopleの件でさまざまな意見が飛び交っているようなので、もういちど最初からの経過を説明したい。

1.2006年6月16日 最初は日本の次期総理に安倍がなったらいかに危険かということを世間に知らしめるためにトラックバックピープルに『STOP ABE』というテーマを作ろうとしたのだが、失敗した。なんでも、片寄った政治思想のテーマはいけないのだとか。国民を不幸のどん底に貶めた小泉改革を継承し、対米依存を追従し、アジア諸国にはナショナリズムを誇示し、日本を戦争に導こうとする安倍を批判することが片寄った政治思想だって?

そのくせ、トラックバックピープルの政治テーマの中には、「靖国神社」というテーマで「小泉首相の靖国神社参拝を求め、日本という国の礎を確固と築く。それが、中国や韓国になめられない道です。 」なんていうものが存在している。これは右に片寄ってないと言えるのか?結構矛盾している。こういったテーマこそ削除されるべきではないのだろうか。

2.2006年6月18日「安倍晋三」というテーマで「次期総理有力候補の安倍晋三官房長官についての記事を書かれたときにトラックバックしてください。」として再びTBPに申請したら、承認された。

3.8月28日にSobaちゃんの記事の削除依頼があった(詳細は「ついにトラックバックピープルから記事の削除依頼が来た!」

http://minnie111.blog40.fc2.com/blog-entry-253.html

を参考のこと)。「当方が話題の承認をさせていただいた主旨からずれているように思われます。」という理由からで、その記事を見てみると確かにその通りだったので、Sobaちゃんにメールで安倍のリンクリストからはずすと断った上、リンクからはずし、8月29日にファン・コミュニケーションズの社長である柳澤安慶氏に記事をリンクからはずしたとのメールを書いた。

これがこれまでの経過だが、まだ続きがあって、ここからは、まだ、これまでのブログに書いていなかったことだ。

4.Blog Peopleからの要請でSobaちゃんの記事を安倍NDリンクリストから削除した後に実は柳澤安慶氏から再び下記のようなメールが来た(実際は「美爾依」の代わりにメールアドレスが書かれていた)。


美爾依さま

削除いただいたのはどちらのURLの記事になりますでしょうか?

以下のURLにまだ承認させていただいた主旨と違う利用を促進するような
記述があるのですが。
>
http://soba.txt-nifty.com/zatudan/2006/06/noabend_fba0.html

こちらでお願いしておりますのは、「2006/06/30
安倍晋三にNO!AbEndキャンペーンに参加しよう。」のエントリー内の
BlogPeopleに関する利用方法の記述の削除です。

よろしくお願いいたします。

BlogPeople事務局
やなぎさわ

ちょっと待ってよ。BlogPeopleのリンクリストから削除しろっていうならわかるけど、その記事自体を削除するなんてなんの権利があって言っているのか。それで、下記のように返事を書いた。


やなぎさわさん、

安倍晋三についてのリンクリストから削除したということです。
私にできるのはリンクリストからの削除で、リンクリストから削除した時点で、その記事はBlog Peopleとは全く関係のない別の記事となっています。記事自体の削除をお願いすることは私にはできません。その作者に直接お願いしてください。

美爾依

その後、柳沢氏からは何の音沙汰もなし。相手はこれで納得したのか、又は、考え中なのかわからない。Sobaちゃんに柳沢氏から削除依頼のメールが行ったかどうかは不明である。

そんな折にTBされた『季節』の「柳澤 安慶さんへのお尋ね」というブログを読んでみたら、ナナナナナント柳沢氏にメールを書いてくださっていたのだ。前にも書いたが、私がSobaさんの記事をリンクからはずしたのは、Blog Peopleに承認された話題の主旨からずれていたからであって、それが安倍晋三を誹謗・中傷していると思われたからではない。しかし、『季節』が主張しているように、批判と誹謗・中傷の違いをはっきりとBlog People側に明確に伝える必要があった。

又、BlogPeopleの会員規約を読んでみると、BlogPeopleが記事の削除を強制できるという規約は全くなかった。つまり、柳沢氏の「当方が話題の承認をさせていただいた主旨からずれているように思われます。」という指摘は理解できたが、その後の「こちらでお願いしておりますのは、「2006/06/30安倍晋三にNO!AbEndキャンペーンに参加しよう。」のエントリー内のBlogPeopleに関する利用方法の記述の削除です。」というリクエストは規約からはずれていることになる。その記事自体の削除を要請するのは越権行為である。たぶん、本人もそれがわかったのかそれ以降はメールがないが、返事をくれてもよさそうなものである。

最後に『BLOG BLUES』が今回の騒動をうまく語っていたので、引用させていただく。


今回の騒動は、表層的には、「世に倦む日日」による「改革ファシズムを止めるブロガー同盟」独裁専横の果ての暴走自爆だが、深層は、「AbEnd」キャンペーンへの妨害、言論の自由への陰湿な干渉である。

関連記事:
『雑談日記』「アホらしくて論評するのもカッタルイのだが、、。」

『季節』「柳澤 安慶さんへのお尋ね」

『BLOG BLUES』「世に倦む日日」は言論人失格

| 2006-09-04 | Blog | コメント : 8 | トラックバック : 5 |

コメント

削除権...?
そのように、記事自体の削除を強制できる
「削除権」なんて、規定できるのかな...?
(他社でやっていることへの、越権行為になると思うけど...)

それぞれのエントリは、そのブログ提供元の資源なのだし、
編集権や著作権も、その提供元(およびユーザ)にあるはずです。
ブログピープルは、自社規約で、エントリ自体に対して、
「削除権」が定められるというのなら、他社とそのユーザとで、
合意がかわされた契約に、介入できることなります。
(当該記事でしたら、ニフティとSOBAさまとのあいだの契約に、
ブログピープルが、権限を持つことになる。)

一般の読者や利用者とおなじ立場で、ブログピープルが、
ニフティに記事削除の依頼をするのは、できるでしょう...
でもこのときは、ブログピープルではなく、ニフティの責任で、
ニフティの規約にもとづいて、なされることのはずです。

| 2006-09-05 |
たんぽぽ #ZiqE0vWU
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snailさん、
snailさんがおっしゃることも確かだと思いますので、安倍晋三リンクリストに変更しました。ただ、このリンクリストの主催者が誰であるかはこのブログを前から読んでいる人ならわかりますが、リンクリストにTBする人でも知らない人が多いと思いますので、安倍NDという名前を見ても意味がわからない人が多いのではないでしょうか。ただ、TBされる記事を読めば安倍を批判する記事が多いとは思うでしょうが・・・。でも、安倍を支援する方の記事もウェルカムですので、みなさん、いろいろな意見をTBしていただけたらと思います。
| 2006-09-05 |
美爾依 #-
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お返事を頂けたので、さらにお返事(^。^)

批判が良い社会を作る上でとても大切なことだとしたら、応援もまた然りでありますよ。

安倍NDトラックバックも、「安倍をthe ENDさせよう!!」と書いてあるブログが主催者であれば、自ずと偏ったトラックバックが集まるのは当然です。

私は自民党を推してはいませんし、安倍氏が好きなわけではありませんので、是非両論さまざまな意見を交わせたらどれだけ良いものかと思っていますが、残念ながら、その下地が整っていないと思います。

美爾依さんのスタンスは別として、主催者ならば、是非「安倍ND」などというネガティブな名前は廃止し、ニュートラルな窓口を設けた方が、トータルではプラスになると思いますよ。
せっかく議論の場を設けているのだから、右でも左でもない、ど真ん中の入り口であってもらいたいと。

と、、長くこのブログを読んできて、最近の傾向を、う〜んと思いながら見ております。
| 2006-09-05 |
snail #2hdTDx6I
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じゅんさん、
私もさっそくファン・コミュニケーションズの社長である柳澤安慶氏について調べてみました。今のところ削除権を規定していませんが、そのうち、規定することになるかもしれませんね。

柳澤安慶氏から返事がきたら、是非教えてくださいね。


snailさん、
snailさんも批判と誹謗・中傷の違いがわかっていないようですね。批判というのは、日本ではあまりいい印象がないのかもしれませんが、海外では良い社会を作る上でとても大切なことです。ただBlogPeopleの管理者もそのことがよくわかっていないようだったので、このような手段を取らせていただいただけです。

リンクリストを読んでいただければおわかりだと思いますが、もちろん安倍NDのリンクリストでは賛否両論受け付けています。それでも安倍を支持する記事は極稀で、ほとんどが批判の記事になってしまっています。これが何を意味するのかおわかりですよね。

BLOG BLUESさん、
元気が出る応援ありがとうございます。安倍NDへのTB、これからもよろしくお願いします。

| 2006-09-05 |
美爾依 #-
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こんにちは。本文でご紹介いただき、ありがとうございます。晋三クン打倒に立ち上がった、あなたの勇気に、心からのエールを贈ります。♪〜ファイトぉ 闘うきみのうたを 闘わないやつらが笑うだろう ファイトぉ 安倍NDを ふるえながら広めてゆけ〜
| 2006-09-05 |
BLOG BLUES #-
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いつも興味深く読ませて頂いております。
偶然にも同時期に私もこの件で記事を書かせて頂いたので、興味津々です。

一応お断りしますが、安倍氏のファンでもなんでもありません。中立な立場で見て、変だなぁと思う事を書かせて頂きます。お気を悪くなさらないで下さいね。

さて、
なぜ美爾依さんがBlogPeopleに強気なのか、不思議でなりません。
最初正直な形で申請を出した際には、不適合で却下された訳ですよね。その後、批判部分の記述をカットした状態で申請を出し、受理されたと……。

これって美爾依さん自身、批判部分があるから通らなかった、無ければ通ると理解し判断されたんですよね。
だとしたら、BlogPople側の言い分は分らなくは無いですね。

結局の所、個人批判めいたトラバピープルは勘弁願いたいと。
そういう使い方をするんであれば、トラバピープルから削除しますけどOK?って話しでしょ?
それを美爾依さんに警告しているわけですよね。
無料で使わせてもらっている以上はそれに従えわざるを得ないと思うんですが?それを理解できないのであれば、トラバピープルから削除ってことなんじゃ?

というか、安倍氏批評のトラバピープルで良いじゃんって思いますよ。賛否両論受け付けたらどうですか?その方が議論ができるってもんだと思いますけど。
どうですかねぇ。
| 2006-09-05 |
snail #2hdTDx6I
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管理人のみ閲覧できます。
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| 2006-09-05 |
- #

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TBありがとうございました、現在までの所、当方に「御回答」はございません(笑)。後日談に続いていましたか。ブログの場合、殆どがサービス提供者の削除権を規定しているので、それと混同して「ゆける〜」のつもりになったのかもしれませんね。
 検索をしつこく書けると、人脈が浮かぶ、そんな場合もあります。結果でホリエモンと記事中で並ぶ、そうしたものは何件かありました。参院議員の世耕辺りから、そんな憶測をしても、間違いで無いのかも知れません。 このいきさつでは、もっと詰めてゆく必要がありそうに思えます。
| 2006-09-05 |
じゅん #JorCN61k
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