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"韓国にマニア向けのアニメ専門チャンネル開局(9/6)
今年に入ってからアニメーション専門チャンネルの開設が相次ぐ韓国で、9月1日からまた新たなアニメ専門チャンネルが開設した。しかし、今回新たに開設したのは大人向け、マニア向け作品と劇場アニメ、OVA作品だけを放映するアニメボックスである。
数ある韓国のアニメーションチャンネルのなかでも、今までとは異なるコンセプトを持った放送局として注目を浴びている。運営はこの4月にアニマックス韓国の放送も開始した衛星放送会社のスカイライフが行う。
開局の記念放映には『イノセンス』、『人狼』それに『スチームボーイ』といった日本の大作劇場アニメが放映される。さらに『戦闘妖精雪風』や『るろうに剣心追憶編』など日本では少し考えられない豪華なラインナップになっている。また、今後は『ハウルの動く城』や『千と千尋の神隠し』も放映し、韓国内でのジブリ作品の独占放映を行う方針だとしている。
日本の作品だけでなく韓国のアニメーション作品の『ハルマゲドン』、『ロボットテコンV』なども放映される。
日本にも数多くのアニメやアニメーション専門チャンネルはあるが、これまでのところ映画やOVAだけ、あるいはマニア向けの作品だけに絞ったチャンネルは存在しない。しかし、日本のアニメファンからみると羨ましい放送局ではあるが、韓国のマスコミはアニメボックスの未来に必ずしも楽観的ではない。
子供向けのアニメに較べて圧倒的に少ない需要が採算に合うのか、あるいは韓国作品を全放映作品30%以上しなければいけない放映基準をクリア出来るのかといった疑問があるからである。放送基準については韓国のアニメーション作品のほとんどは子供向け作品であるため、大人向けの作品だけでこの放送枠を守るのはかなり厳しいためだという。
それでもこうした放送局が韓国の市場で成り立つのなら、日本やほかの東アジア諸国さらにはヨーロッパでも同様の放送局は可能なはずである。それだけにアニメボックスの今後の行方に注目である。"
http://animeanime.jp/biz/archives/2006/09/96_1.html
※コメント:
韓国はもうだめだな。自発的に日本文化に服従してどうする。