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http://www.rbbtoday.com/news/20060529/31139.html
ソースネクストは、都内のホテルで発表会を開き、同社のセキュリティソフトウェア「ウイルスセキュリティ」を、従来の年間課金モデルからOS対応モデルに変更し、年間更新料を0円にする新戦略を発表した。これにより、これまで毎年ユーザーの負担になっていた年間更新料が不要になり、購入時に支払う金額だけで使用し続けることができるようになる。
具体的には、現在、年間課金モデルとして1,980円で販売している「ウイルスセキュリティ」のラインアップに、無期限セキュリティソフト「ウイルスセキュリティZERO」(および「同2台用」「3台用」)を追加する。いずれも7月6日発売予定で、価格は「ウイルスセキュリティZERO」が3,970 円。「同2台用」が5,970円。「同3台用」が7,980円となっている。
同社社長である松田憲幸氏は発表会の席上で「これまで、セキュリティソフトだけが毎年更新料がかかる特別なソフトだった」とし、ユーザーの費用負担や更新の手間がかかるという問題を指摘。「ウイルスセキュリティZERO」を購入すれば「マイクロソフト社によるWindows Vistaの公式サポートが終了するまでの間およそ10年間は、更新料無料のまま使うことができる(松田氏)」という。また、競合他社の年間更新料を引き合いに出した上で、同パッケージを購入して10年間使い続ければ、他社ソリューションに比べトータルで約40,000円近い費用が節約できることを強調。「浮いたお金で、周辺機器や別のソフトを購入して欲しい(松田氏)」と語った。
なお、「ウイルスセキュリティ」シリーズとしては、従来課金モデルのパッケージも併売される。同社ではこの新戦略により、今後1年間で同シリーズの販売本数を200万本、リテール市場でのセキュリティ対策ソフトシェアNo.1を目指すという。
(竹内充彦@RBB 2006年5月29日 19:57)
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「ウイルスセキュリティZERO」