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http://www.hokkaido-np.co.jp/news/economic/26004.html
函館−青森間に新型の高速フェリーを導入する東日本フェリー(函館)は十四日、就航日を九月一日とすることを決めた。当初は六月中旬の就航を計画していたが、試験運航など準備に万全を期すため、繁忙期の就航を避けることにした。
高速船は四隻体制で一日九往復している現行フェリーの代替船。オーストラリアのインキャット社で建造中で、全長百十二メートル、船幅三〇・五メートル。総トン数は約一万トンで航海速力は約三十六ノット(満載時約六十七キロ)。青函間を現在の半分以下の一時間四十五分で結ぶ。
船体のイラストは京都市の小学二年の女児が描き、女児の名前とアイヌ語で「風」を意味する「レラ」から船名は「ナッチャン Rera」と名付けた。座席はエコノミー、ビジネス、エグゼクティブの三段階とし、カフェやバー、子どもの遊戯施設も設ける。運航時間や運賃、予約方法などは五月末にも決定する。