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長谷の長谷寺で12、13の両日、恒例の「ぼたんまつり」が開かれる。同寺では、大輪のボタンが次々と開花。あでやかに観光客らを出迎えそうだ。
同まつりは、12日午前10時から午後3時まで本堂前で無料の野だて茶会を開催。同寺の「歓喜天」にちなみ、縁結びや夫婦円満を願って新たに作られた抹茶茶わんがお目見え。「8」の字のユニークな形が特徴で、カップルや夫婦が一緒に抹茶を楽しめる。
13日は、本堂で小倉の子供鬼太鼓や地元保存会の春駒などが披露される。また、両日とも県指定文化財の11面観音像などが自由に拝観できる。
同寺では、約1000株のボタンのうち、約4割が開花。ツツジやサツキも咲きそろい「花の寺」を訪れた観光客らを楽しませている。
同寺の富田宝元住職(66)は「まつりには、ボタンも見ごろを迎える。花とともに、まつりも堪能していただきたい」と話している。ボタンの見ごろは20日ごろまでの見込み。
問い合わせは同寺、(66)2052。