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http://www.muromin.mnw.jp/murominn-web/back/2007/05/01/20070501e_01.html
室蘭市中央町の室蘭プリンスホテル1階レストラン「マリーナ」はこのほど、地元の食材を使ったハンバーガーなどの新メニューを作った。大型連休明けから本格的にお目見えする。
新メニューは、鮭(さけ)チーズハンバーガーセット、鮭照り焼きハンバーガーセット(ともに730円)、鮭ハンバーグ照り焼きとタルタルソース(930円)の3種類。セットはサラダバーとスープバー、コーヒー付き、鮭ハンバーグはライスかパンにサラダ、スープ付き。ハンバーガー(380円)の単品だけでも販売し、持ち帰り客に対応する。
中心食材のハンバーグの鮭は、地元のカネサン佐藤水産(本社室蘭市)が道内産のサケを使って開発した業務用商品を採用した。
同ホテルの田村洋生洋食調理長は「一度使ってみたいと考えていました。メニューでハンバーガーを扱うのは初めです」という。
鮭バーガーはトマトケチャップとマヨネーズを合わせた味付け、鮭照り焼きはわさびマヨネーズの味付けで、それぞれ新鮮なレタスとともに黒ごまたっぷりのパンにはさんでいる。ハンバーグは180グラムの量で食べごたえ10分。いずれも素材の味を生かして仕上げた。
「ふわっとした感触と低カロリーで年配者にも喜んでもらえます」という自信作。連休明けからバイキング時(金―日曜日と祭日)を除く月―木曜日に登場する。