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http://www.hokkaido-np.co.jp/news/economic/20259.html
東京都心部で「北海道フーディスト」など道産品のアンテナショップを経営する北海道フードフロンティア（札幌）は、二十五日に東京・町田市で三号店となる「どさんこストア」をオープンする。郊外への出店は初めてで、今後の多店舗展開に弾みをつける。
どさんこストアはＪＲ線と小田急線の町田駅に近いビル「ぽっぽ町田」（町田市原町田四）に開設。売り場面積約七十五平方メートルで、既存の北海道フーディスト（中央区八重洲）、共同運営の「北海道どさんこプラザ」（千代田区有楽町）の売れ筋商品約四百点を扱う。初年度の売り上げ目標は一億円。既存店の昨年度販売額が計約十一億円に上る見通しで、売れ行きが順調なことから三号店開設を決めた。出店場所周辺には百貨店が複数あって買い物客が多いうえ、ビルの同じ階には沖縄や山形の物産販売店もあるため、相乗効果が期待できるという。
どさんこストアの営業時間は午前十時−午後七時で、元日のみ休業。五月六日まで、一部商品を割引販売するオープニングフェアも企画する。
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