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http://www.mbs.jp/news/kansai_NS223200610231715410.shtml
■名誉霊域廃止で… 中馬代議士が父の遺骨を引き取り
大阪市が運営する霊園に、中馬馨元市長の広い墓が建てられ、使用料などが免除されていた問題で、息子の中馬弘毅衆議院議員は、来月に墓から遺骨を抜き、墓地の使用を止めることを明らかにしました。
大阪市が運営する豊中市の「服部霊園」。この一角に、広さ300平方メートルの「名誉霊域」が設けられ、中馬馨元市長1人の立派な墓があります。
市は条例に基づいて「特別な功労者」をこの場所に埋葬することを認めていて、管理料や使用料も免除してきました。
一般の市民と同じように料金を徴収したとすると、これまでに5,000万円以上にのぼったことから、議会はすでに廃止を決めています。
これを受け、元市長の息子の中馬弘毅衆議院議員は「来月8日の命日に合わせて遺骨を抜き、代々の墓がある宮崎県の霊園に戻す」ことを明らかにしました。
墓地は今後、市民に開放されることになりますが、中馬議員は「30数年間顕彰いただき、感謝します」と話しています。 (10/23 19:42)