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(回答先: 5年間で出勤わずか8日 奈良市、給与は満額 (共同通信) 投稿者 gataro 日時 2006 年 10 月 20 日 14:40:38)
□頻繁に市庁に出入り-有力市議と関係も【奈良市の休職職員】 [奈良新聞]
http://www.nara-np.co.jp/n_all/061020/all061020a.shtml
頻繁に市庁に出入り-有力市議と関係も【奈良市の休職職員】 (2006.10.20 奈良新聞)
奈良市環境清美部収集課の男性職員(42)が、5年間にわたり病気休暇・休職を繰り返していた問題で、この職員が頻繁に市の建設部などに出入りしていたほか、部落解放同盟奈良市支部協議会副議長として、部課長らとのセクション別交渉や担当課との協議など、公式の場にたびたび出席していたことが19日、分かった。市幹部らは「病休中との認識はなかった」と釈明しているが、お粗末な人事管理に批判は免れそうにない。また同職員が、周囲に有力市議との関係をことさら吹聴していたとの情報もあり、こうした行動が行政への“圧力”になっていた可能性を指摘する声も出ている。
セクション別交渉は運動団体である解放同盟と市の直接交渉の場として、毎年1回、11月下旬ごろ定期的に開催。職員は、部落解放同盟県連の下部組織である奈良市協の副議長と同市内の支部の支部長を務め、要求、要望活動を展開。また市人権・同和施策課が同市協と毎年3、4回開いている同和対策についての協議にも幹部としてほぼ毎回出席。関係者によると「市に対し、出席者の中でもいわゆる積極的に発言するタイプだった」という。
こうした場所には当時の人事の管理職も出席していたが、「病休中の職員の名や顔を全員覚えてはおらず、認識はなかった」などと弁明している…
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□5年間で出勤8日-“適法”で給与満額【奈良市職員】 [奈良新聞]
http://www.nara-np.co.jp/n_all/061018/all061018a.shtml
5年間で出勤8日-“適法”で給与満額【奈良市職員】 (2006.10.18 奈良新聞)
奈良市で病気を理由に休業、休職を繰り返し、この5年間の就業日数が10日に満たない職員がいることが17日、分かった。同職員が最後に出勤したのは昨年12月23日で、今年に入ってからは1日も出勤していないが、4回にわたって異なる病名の診断書を市に提出しており、給与は満額支給されている。市人事課は「医師の診断書を添えるなど手続きを取っての病気休暇で、問題はない」としているが、国が新たに示した職員の分限処分の指針に照らし、対応を検討することになるという。
この職員は、環境清美部の40歳代の男性。保管が義務付けられている過去5年間の資料では、休日出勤を含め仕事に従事したと確認できたのは計8日間だけだった。それ以前の勤務状態について、人事課は「記録がないので分からない」としている…
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