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(回答先: Re:宗教も死を恐れるあまり人間が作り出した気休めにすぎない 投稿者 時間を返せ 日時 2006 年 11 月 12 日 00:36:08)
>天国と地獄。
>治安維持を図る上でこれほど役に立つプロパガンダはない。
>悪い事をすると地獄行き。
>この言葉を信じ社会秩序の貢献にどのぐらい役立っているか計り知れない。
誰のための社会秩序かが問題。文家、安部家、岸家、石原家、麻生家、金家、李家、ロックフェラー家、ブッシュ家、ロスチャイルド家のための秩序?一握りのファミリーの政治独占のために愛国道徳が担ぎ出されたんじゃたまったもんじゃないもんね。少なくとも戦前の忠君愛国・国体護持思想は、一ファミリーへの絶対的忠誠を全国民に誓わせるものだったし、それは現在の日の丸君が代強制にも受け継がれている。
よく「議会制民主主義を冒涜する気か!」とか言う言葉があるが、建前とは別に与党が永久に与党となるような選挙制度やマスコミ報道がなされている。田中派の政治だって、田中角栄自身は評価すべき有能さはあっても、田中政治の全てを肯定してしまったら、インナーサークルばっかりが有利な政治が永久化してしまう。田中角栄の良い所は良いで受け継いでも良いが、完全無罪にはせず悪い所は悪いでビッシッと評価しないといけないと思う。その功績だけでなく、悪い所も多かったはずだ。子分は悪い所だけ受け継いだかも知れないが、田中政治を全部肯定したら、全国民の利益の名においてゼネコンのゼネコンによるゼネコンのための政治にもなりかねない。
公共の福祉とか、議会制民主主義とか、選挙制度とか、「公共」事業と言う奴も眉に唾つけて見ないといけないと思う。