★阿修羅♪ > 雑談専用20 > 752.html
 ★阿修羅♪
社会と国家の区別
http://www.asyura2.com/0601/idletalk20/msg/752.html
投稿者 ワヤクチャ 日時 2006 年 11 月 06 日 13:21:06: YdRawkln5F9XQ
 

(回答先: Re: 国家への依存 投稿者 考察者K 日時 2006 年 11 月 06 日 06:56:37)

私は「社会をよくする」事を目標に掲げておりますが
「国家をよくする」という事は目標に掲げておりません。
と言いますか、「国家をよくする」という目標が一体どうする事なのか?と思います。

財政赤字を解消する事が国家をよくするとしたら私はそもそも何故財政が赤字になったのか?を問いたいのです。
小泉は貧乏人に負担を強いて金持ちはもっと金儲けができるようにしました。
国家がこのような事を行うのであればかえって無かった方がマシです。

社会をよくする手段として国家をどのように機能させるのかが問われなければなりませんが、国家はいまやマスコミと連動して国民を洗脳し支配を強化し続けております。
野党がちゃんと批判しないといけないのですが根本的な批判が中々できておりません。

私は無政府主義者ではありません。
市場を統制する政府役割は必要だと思っております。
かえって市場原理主義者(「小さな政府」論者)の方が無政府主義に近づいていると思います。

>ワヤクチャさん お久しぶりです。

お久しぶりです。

>ご意見は読ませていただきましたが、少しピントがずれているという気がします。

ですかね?

>日本人からは「他の国の人との比較において」は「愛国心」は薄れている気がしま>>す。

大日本帝国の忌まわしい記憶が愛国心を薄れさせたのでしょう。
国はロクな事をしないと。
当然の帰結では?

>だから、愛国心教育なる事が言われだしているのでしょう。

国の為になるような事を国民は行えって事でしょうが
国民は税金を払わされた上に命まで奪われるのでしょうか?

>無政府主義というのがありますが、ワヤクチャさんの考え方はそれに近いものがある>気がします。

現在の国家を批判するのでそういう捉え方をされるのだと思いますが
何らかの法的な社会秩序は必要だと思っておりますので無政府主義者ではありません。
個人に信頼を置くワケにはいきません。

>既に絶滅寸前の「国粋主義」の危機感を煽っても効果のほどは不明ですが
>「自分の住む国を良くしようと思わない」とすれば、そこには賛同者は少ないだろう>と思います。

国ではなく社会を良くしようとしているのです。
社会をよくする為に国はどうあるべきか?という順番です。

>民主主義の現在では「多数派形成ができるか?」が大きな命題であり、国家を否定す>る「反国家主義=無政府主義」では駄目だろうと考えています。

国家の批判は必要な事であり、国家を批判する者が少数派だからと言って主張を取り下げるワケには行きません。
貴方は現にある多数派の意識に迎合して多数派になろうとしているようですが
私は自分の主張を多数派にする為に活動しているのです。
これは全く異なる立場ですね。

>国を維持する税金すらもまともに払おうとしない国民性の中で「国粋主義」は成立し>ないだろうと思っています。

安倍・麻生・中川昭一は少なくとも国家主義者でしょう。
教育基本法の改悪とか核武装議論発言とか戦争の準備をしていると思いましす。

>ですから、現状では「そんなものの警戒感を煽っても無意味」ではないでしょうか?

これだけ様々な戦争策動が出てきているのに貴方はピンとこられていないようですね。

 次へ  前へ

▲このページのTOPへ      HOME > 雑談専用20掲示板


フォローアップ:

このページに返信するときは、このボタンを押してください。投稿フォームが開きます。

 

  拍手はせず、拍手一覧を見る


★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
投稿コメント全ログ  コメント即時配信  スレ建て依頼  削除コメント確認方法
★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/  since 1995
 題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
掲示板,MLを含むこのサイトすべての
一切の引用、転載、リンクを許可いたします。確認メールは不要です。
引用元リンクを表示してください。