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「在日の地図」を1000円で買って読んでみました。
はっきり言って面白くない本でした。前作の「嫌韓流」はそれなりに面白い本でしたが、この本はハズレでした。
基本的にはヒロインが友人と共に「コリアタウンを訪ね歩く」という本であり、場合によっては何かの時に資料とできる可能性はありますが、それだけ、マンガとしても中途半端でヒロインの主張は「嫌韓流」と同じような事を言っているだけ、これで1000円は詐欺のようなものでしょう。
それはそれとして、最近「日本人は優秀な民度だ」というような主張が増えてきている気がします。
しかし、Kが思っているのは「日本人は決して優秀でもなんでもない民族」と云う気持ちです。
例えば、多分、実戦空手の極真空手の創始者にして最高峰だった大山 倍達氏は「朝鮮人」ですし
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E5%B1%B1%E5%80%8D%E9%81%94
プロレスの力道山も朝鮮人です。(民族名 金信洛)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8A%9B%E9%81%93%E5%B1%B1
野球界の第一人者である王貞治氏は「台湾人」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%8E%8B%E8%B2%9E%E6%B2%BB
野球界の偉人では「かねやんこと」金田正一氏(在日コリアン2世)や張本勲氏(台湾人)も基本的には日本民族ではないのです。
今や、国技の相撲も外国人力士に上位を独占されているし
駅伝やラグビーのようなスポーツにおいても外国の留学生の活躍が目立っている。
もちろん、日本にだって長嶋茂雄氏などの優秀な人もいるが、日本において「日本人が活躍するのは当たり前」であり、比率からすると「在日の人」の方が活躍しているだろう。
ハングリー精神なのかもしれないが、仮にそうならば「差別がある」のだし、「差別がない」のなら日本民族はさほど優秀ではないという事になる。
「神国日本」「言霊(ことたま)の国」と云うイメージがあり、その事によって日本には妙な自信がある。第二次大戦末期にも「神風が吹いて米軍を撃退してくれる」とか信じていたらしい。実際にはB29は雲の上を飛んでくるのだから「台風などではどうにもならない」のだが、竹槍とバケツラリーで対抗できると思っていたのだそうである。
今日まだ「日本は中国・韓国・北朝鮮などを見下している」のである。北朝鮮が核実験を行ったのは確実と思われる状況下においても「まだ、調査中」と一見慎重なフリを装いながら「内心では、北朝鮮にそんな技術はない」と認めたくなかっただけだろうと思う。
今もなお「あの核実験は失敗だった。広島型原爆の10分の1程度の規模だった」とか主張し「北朝鮮の実力を過少に見積もろうとしている。」
あの日、リアルタイムでラジオニュースを聞いていた時の専門家は「ロシアの示したデータを考えると、少なくとも広島型原爆並みの破壊力の爆発があった」と言っていた。
「ミサイル実験」の時だってアラ探しに奔走していたようである。
北朝鮮の行為は決して許される行為ではないし、狂った蛮行であるが「アラ探し」して「相手を過小評価する」事には、何の価値も正当性もないだろう。
「相手の実力を認めたくない」などと云う「自己満足のマスターベーション」は百害あって一利なしであろう。本当にバカな民族である。
多分であるが、アメリカは「キリスト教によって世界を一色にしたい」と思っている。
過去の戦争は「基本的には宗教戦争」なのである。
「キリスト教」からすれば「イスラム教」も「仏教」も邪教である。
昔、ヨーロッパでは「魔女狩り」が行われた。「邪なる者は人間ではない」として殺された。
アメリカは「インディアン(黄色人種)を駆逐して建国」された。
オーム真理教の行いは愚行であるが、本来宗教と言うのは「排他的性格を持っている」
創価学会はフランスにおいては「カルト」と認定されている。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%89%B5%E4%BE%A1%E5%AD%A6%E4%BC%9A#.E3.83.95.E3.83.A9.E3.83.B3.E3.82.B9.E3.81.A7.E3.81.AE.E3.80.8C.E3.82.AB.E3.83.AB.E3.83.88.E5.A0.B1.E5.91.8A.E3.80.8D
異教徒を信頼するのは危険があるのだろうとKは思っている。
日本はアジア仏教圏の一員である。