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どうでも良いが、自分を省みようともせず、非があっても認めずに「頑固に我が道を行く」のが「自分の価値観では正しい」と思い込んで検証しようともしない人が「左翼には多い」と云う気がする。
左翼に言わせれば「マスゴミは右翼の味方」であるが、右翼とすれば「マスコミは左翼の味方」であり、今の安倍総理などはマスコミには不信感を示している。
平均大衆の意見が正しいとは言えないが「マスコミも視聴率や購買数が減れば、資本主義社会で生き残れないで倒産する」しかないから、どうしても「平均大衆に合わせる」という部分はあるだろうと思う。
つまり、左翼がマスゴミと呼ぶのは「左翼思想が平均大衆からは外れている」と云う部分も大きいのだろうと思う。
そもそも阿修羅あたりで管を巻いている事が「一般的な価値観からすれば、十二分に変人」であり、左翼系掲示板での標準的価値観そのものが「社会一般からは大きく乖離している」のだろうと思う。
しかし、民主主義という現実の社会において、左翼の考える社会を実現するためには「多数派形成」が必要不可欠である。
左派同士で内部分裂して「弱体化」するのは愚の骨頂であるが、何時までも「自分を省みようともせず、反省も謝る事もできない頑固な左派は切り離さなければリベラルとの共闘による多数派形成はできない」と云う部分もある。
「我々の意見は正しい」と思い込み主張しているだけでは「現実の社会での勝利は困難」であり、そんなものは「自己満足のマスターベーション」でしかない。
変なプライドや肩書きに価値観を求めたりせず、実益を得る事こそを最重要課題にすべきであるのだが、今回は「憲法改正阻止」のためには「どのような方法論が有効で実効性があるのか?」が第一の視点になるはずだが・・・
「入り口での拒否は止めて、本戦の準備を」と書いただけで「論理性のない脊髄反応的拒否反応」を示すのでは
>【阿修羅的視点をブログで普及させて各種改悪の息の根を止めよう!】
http://www.asyura2.com/0601/idletalk20/msg/661.html
というのが、何処まで有効で「人々に受け入れられるのか?」は疑問である。
マスゴミなどと称していて「マスコミとの連携は無理」でしょう。
多数派形成を考えるなら、顔を向ける方向は「一般大衆リベラル派」であり「極左の頑固者」の方向ではないだろう。
まずは「阿修羅での価値観」は決して「社会の価値観基準からは大きく離れている」事を認識した上で、自分に都合の良い意見には「慎重」に対峙し、自分の都合の悪い意見は避けずに「良く聞く(読む)」という心構えこそが重要でしょう。
これが、できないようだと「平和憲法は消滅する」でしょう。