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(回答先: 史上空前の売国奴政策「郵政民営化」 投稿者 考察者K 日時 2006 年 10 月 31 日 23:12:21)
誤字脱字の帝王のKは滅多に訂正しないのだが・・・
文中5行目くらいの
「今後の事は義気経営陣と交渉してくれ」は「今後の事は次期経営陣と交渉してくれ」と訂正しておかないと意味が分からないのでお詫びして訂正しておきます。m(__)m
いくつか、重要な事も書き落としてしまったようです。
既に郵便局員の大半の人は「下手に仕事をすれば、処分されるリスクが大きいので、積極的に仕事をしないようになり、郵政公社からの脱出を模索している」のが現状のようである。
現場での合言葉は
「仕事をしなくても怒られるだけだが、仕事をすれば懲戒処分が待っている」
と云うようなことらしい。
実際に「沈む泥舟と化している郵政公社」からの「人材の流出は深刻らしく、あちらこちらで局長すら欠員で受けても見つからない」上に「降格願いや退職願いが多くなり」どうにもならないので緊急に職員募集などをはじめているようである。
民営化が迫る現実から逃避するために「今までの営業活動を強化する」事で「民営化を考えようとしない経営体質は、各種商品の押し売りに近い事を現場に強制」しているのだが、民営化後は「郵便配達しかしない予定の人にも保険を販売しろ」と強制するだけではあきたらず、民営化後には関係のない貯金や保険の業務訓練も「従来以上に強化している」のだそうである。
しかも、極めつけは「非常勤職員に検査等を含む全ての事業の訓練」をさせ、OBなどに各郵便局の点検などもさせているという「人材不足も末期的」状況になっているのに、民営化に向けた対制造りより、従来の手法にしがみついて「現実逃避」をしているのが、現経営陣であるようなのである。
現場では「局長等の管理者の脱落」にも歯止めが掛からず、場合によっては定員の半数くらいで支えている状況の中、3事業から「情け容赦ない無理難題が調整もされずに降りてくる」らしいので、現場では
「事務センターとかでの過労死・過労自殺は聞かないが、楽な部署の方が威張っている上に処分方法などを考えているのはおかしい」
と反発心を持っているので、内部はガタガタらしい。
小泉氏は「郵政のネットワークは国の宝」とか、心にもない事を言いながら、「国の宝」を事実上瓦解させた。小泉チルドレンなる「見せ掛けだけで中身のない状況」を作り出したのだが
現在の郵便局は「いらっしゃいませ〜」とか丁寧な見せ掛けの裏では「他所の郵便局に行ってくれよ〜」が本音となっているようである。
業務が正常にできるだけの状況が破壊されてしまい。無理にするにはリスクが大きすぎる体制化で「郵政から逃げ出したい人」によって運営されているようである。