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法律論の勘違い。法は人を縛るためではなく、守るためにある。
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投稿者 考察者K 日時 2006 年 10 月 19 日 07:02:39: JjkI8nWTpj0po
 

Kは思うのだが、「多くの人が勘違いしている」と

基本的に「法は人を縛るためではなく、人を守るためにある」と云うことをである。

人は基本的には「全ての自由が保障されている」のだろうと思う。
しかし、それは同時に「自分以外の人の自由も保障されているのであり、そこを侵害する事は許されない。」と云う事を承認事項としているのである。

多くの人が「自分の自由」だけを考えている。
また、多くの人が「法は自分を縛るためにある」と考えている。

その辺は「法を作る者」にも勘違いがある。
「本来、規制とか義務というのは必要最低限」にすべきなのである。
本来、人間と云う生物は「面倒を嫌う」のである。
それを「複雑怪奇な手続きが必要なような法を作って規制しようとする」から、人から「法を守ろう」という意識が生まれ「法の抜け道を探すような犯罪行為が蔓延」していく。

阿修羅においてもある傾向が見受けられる。
「排除」に対してはKは一部の例外を除き「反対」を主張してきた。
阿修羅においても「主張」は「全て自由」なはずであり、仮に「反政府者をぶっ潰せ!」なるものでも問題はないだろう。
問題があるのは「他人の自由な投稿の侵害に値する場合」であろう。
つまり「自分の主観に反する投稿をしたから排除」が「一番悪い排除論」だろうと思う。

特定個人の個人情報を流出させるような投稿や、あきらかに法に抵触するような投稿は問題外(阿修羅の存在自体に危険もある)だろうが、それ以外は基本的には「投稿する自由は思想・信条に関係なく許される」べきである。ただし、その事には当然ながら「反論も自由」である。

ただし、他の投稿者にいちじるしい「不快を与える」投稿の場合と、いちじるしい場所を占める「馬鹿の一つ覚えのような大量投稿」とか、「特定個人を狙い打つような、誹謗中傷投稿」に対しては、規制も必要なのだろうとも思う。

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