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(回答先: 企業は、遠くに住む人を雇わなくなるのではないでしょうか。問題は一極集中なのでは。 投稿者 東京音頭 日時 2006 年 10 月 18 日 00:17:38)
>東京音頭さん おはようございます。レスに感謝します。
東京音頭さんのご意見は確かに「一つの考え方」だろうと思います。
しかし、それは「企業側の論理」であり、労働者側から心配してやる必要性は低いですし、「住む場所によって差別する」という考え方は正しいのか否かと云う部分もあります。
これは、東京音頭さんの意見が正しいのか否かと云う意味ではなく、通勤コストによって選別を行うという企業の態度が正しいのか否かと云う意味ですが、確かに企業側に「通勤コスト差別」というような考え方があらわれる可能性がある事は「現実」でしょう。
ただ、Kの文章にも
【少なくとも、一定の企業側は一定の考慮を考えるべきである。】
とも書いてありますが、例えば「支店が一定数ある企業(銀行・チェーン店)」などは、ある程度は対応可能とも考えられるでしょう。
最初は「それができる一定の企業」に求めて行き、「社会常識(通勤距離は労働者持ち)」を変化させていくように考えなければ、永久に労働者の泣き寝入りでしょう。
ご意見には、もうひとつ問題提起があります。
>【問題は、職場と家が遠すぎる、つまり、人口と会社の一極集中の問題を解決しなければならないのでは、と思います。】
確かにその通りです。ここは、庶民の心理「便利なところに住みたい」と企業側の「人の多い所のほうが、より儲かる」の相乗効果でおこっています。
Kは「今回のKの提起とは関係はあるが、基本的には別の問題」と考えています。