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(回答先: Re: 知りませんでした。変なことを研究する人が、やはりちゃんといるんですね、この世には。 投稿者 gataro 日時 2006 年 10 月 16 日 18:43:34)
鳥見主義者(トリミニスト→バードウオッチャー)に聞いた話では、アネハヅルに限らず、ヒマラヤ山脈の高度まで上昇する飛翔力のある鳥さんはいないそうです。
では、なぜアネハヅルさんがヒマラヤ越えする(出来る)かと言えば、山麓から吹き上げる気流に乗るのですね。
小生もビデオで見たことがありますが、全く羽ばたいておりません。羽を拡げたまま、グライダーのように滑空して峠を越えて行きました。
当然、吹き上げる風が吹き降ろす風になる場合もあるわけでして、そういう時は一気に1千メートル以上、吹き降ろされてました。
で、麓で上昇流を探しながら、日がな一日、トンビのようにグルグル回ってるわけです。まことにゴクロウサン。(^^ゞ
ヒマラヤ山脈が、まだ低い時代から南北飛行をしていたというのは、考えてみたことなかったなぁ・・・、それ、当ってるかもしれませんね。
ま、トリミニストというのは、いろんなこと考えてますね。(^^ゞ
(鳥見主義者に、暇人っ!なんていったら殴られるだろうなぁ・・・ (^^ゞ)
地域開発の環境問題の評価に、彼らは重要な位置にあります。彼らの能力者がアッチにつくか、コッチにつくかで「勝敗?」が決まるケースだってありますからね。)
そういえば、天皇の次男坊と長女もトリミニストの端くれですな。奴らのフィールドでは・・・ (以下、速記録紛失!(^^ゞ)