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次の超大國は歐州聯合だと隨分前にロスチャイルドが決めた。
理由
・覇權は白人國家にしか渡さない。況してや植民地、狩獵場としてしか見てゐない
黄色人種の國である支那になど覇權は絶對に渡さない。
・中共は國土を著しく破壞せしめた結果、國土の砂漠化が止まらず、此によつて自滅する。
例え大國としての地位を確立するにせよ、保つて五十年程ではなからうかと考へる。此れ
では覇權國としての壽命が短すぎる。然し、對立軸、實驗場としての役割上、此處國に對
しては所有援助は一關して繼續されるであらう。故に今後も中共支那政權は成長すると考
へてゐる。豚は太らせてから喰へ、である。然し、此處國が崩潰する問題は日本にとつて
只事では濟まない事に成るであらう。其の大量に發生するであらう難民の問題である。安
つぽい人道主義に驅られて難民を受け入れた時、日本は支那と共に崩潰するであらう。
・歐州聯合は歐州司法裁判所、歐州議會、歐州刑事警察機構、歐州投資銀行、歐州中央銀行、
統一通貨ユーロ、軍事力であるNATO軍(歐州聯合の傘下では無いが)等々、世界を支配
する上に於いて必要と思はれる司法、行政、立法、金融、警察、軍事等々、各種機能を全
て備へてゐる。此れは偶然さう成つた譯では當然なく、來るべき世界覇權國として歐州聯
合が世界に君臨する其の時に備へて、以前よりリヒャルト・クーデンホーフ・カレルギー
伯爵の汎歐羅巴運動の頃から入念に時間を驅けて育成した結果、此のやうな國家が出來擧
がつたのである。
故に來るべき超大國、世界覇權國家は歐州聯合と成るであらう。當然、表面上は、と云ふ
但し書きが附く。何故ならば歐州に眞に君臨する者は言ふまでも無くロスチャイルド家だか
らである。
ユースタス・マリンズ氏著 天童三郎氏譯「世界權力構造の祕密」
四百十四・五頁
ウォーバーグが自發的に六萬金貨マルクを提供した「汎歐羅巴同盟」
彼らの經濟學の原理はカール・メンガー[千八百四十〜千九百二十一年]とオイゲン・フォ
ン・バウヴェルクによつて創設された「ウィーン學派」の流れを汲むものである。メンガーは
フォン・ハイエクとエーリック・フェーゲリン、そしてフリッツ・マッハルイスを教へた。
當時、ウィーンはロスチャイルド商會の勢力が滲透してゐて、千八百十五年のウィーン會
議以來オーストリアの國家債務はロスチャイルド商會が管理してゐた。オーストリアのチロ
ル銀山はロスチャイルドが所有し、オーストリアの鐵道も同じ事情におかれてゐた。皇后エ
リザベートの尤も親しい友人は、オーストリア・ロスチャイルド家の當主だつた男爵アルベル
ト[千八百四十四〜千九百十一年]の姉ユリエ・ド・ロスチャイルド[千八百三十〜千九百七年
]であつた。
リヒャルト・クーデンホーフ・カレルギー伯爵[千八百九十四〜千九百七十二年。母は日本
人青山光子、東京に生まれウィーンで貴族教育を受ける]は、汎歐羅巴同盟の創立者[千九百
二十二年]であるが、リヒャルト・ワーグナーにちなんでリヒャルトと云ふ名前をつけられた。
ワーグナーの弟子の一人はグスタフ・マーラーである。マーラーがワーグナーのもとで學ぶに
あたつては、アルベルト・ド・ロスチャイルド男爵が資金を援助した。クーデンホーフ・カレ
ルギーの父親はシオニズムの創始者テオドール・ヘルツル[千八百六十〜千九百四年]の親友だ
つた。
クーデンホーフ・カレルギーは其の「囘想祿」にかう記してゐる。
「千九百二十四年のはぢめ、われわれはルイス・ド・ロスチャイルド男爵[千八百八十二
〜千九百五十五年。アルベルトの三男]から呼びだされた。彼の友人の一人ハンブルク出
身のマックス・ウォーバーグが私の本を讀んでゐて、われわれの知遇を得たがつてゐると
云ふことだつた。私が大いに驚いた事には、われわれの汎歐羅巴同盟の運動が最初の三
年間を乘り切つていけるやう、ウォーバーグは自發的に六萬金貨マルクを提供して呉れ
た。・・・・
マックス・ウォーバーグは、わたしがかつて接觸をしたなかで尤も卓越した賢明な人物
であり、かうした運動に資金援助するのをモットーにしてゐた。彼れは全生涯にわたつて
汎歐羅巴同盟に眞劍に關心をもち續けた。マックス・ウォーバーグは千九百二十五年に合
衆國行きの旅行を手配して、わたしを彼の弟ポール・ウォーバーグと金融資本家のバーナ
ード・バルークに紹介して呉れたのであつた。」
歐州聯合 - Wikipedia
http://rd.search.goo.ne.jp/click?DEST=http://ja.wikipedia.org/wiki/%25E6%25AC%25A7%25E5%25B7%259E%25E9%2580%25A3%25E5%2590%2588&no=1