★阿修羅♪ > 雑談専用20 > 400.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
(回答先: 議論板に投稿するのが憚られるので 投稿者 一鍼多助 日時 2006 年 10 月 10 日 21:44:04)
>一鍼多助さん おはようございます。
一鍼多助さんの分析は正しいと思います。
ただし、それは「憲法」に対する分析であり、今回は「状況」に対する分析が必要です。
民意というものを「○×形式の二者択一」で取り出すと云う手法
「憲法」を良く知らない人に対して「60年も経過しているのですから、古いので少し手直しした方が良いと思いませんか?」と恥知らずな誘導法
時代背景や、他者に厳しく自分に優しい人の増加政策(弱肉強食・自己責任政策推進)
それらの複合が、世論を「過半数の改憲指示」にしているのです。
http://www.k3.dion.ne.jp/~keporin/sinbun/f18.htm
によれば「改憲支持は65% 前回調査のプラス7ポイント」です。
憲法を良い憲法と思う人同士で「この憲法は良い憲法だよな」と言っていれば「憲法が守れる」のなら、それが楽で苦労のない方法です。
しかし、憲法を守りたいなら、「悪い憲法」と言う人たちの中で「良い憲法」と孤立無援でも主張するか
もしくは「このままでは憲法を守れない。手法を改める必要がある。」と護憲論者の手法を変えるしかないでしょう。
そこを充分に認識した上で
>【Kさんのエネルギーもすごい。集中砲火を浴びてもへこたれませんね。感心します。ただ議論の内容から言うとKさんの意見より、反対意見の方に私の考えは近いな。】
というのなら、結構です。
でも「ここで、下手にKの味方などしたら阿修羅では総スカン食らう」から、なんとなく尤もらしい「一面から見た正当な意見」を書いているのなら、感心しませんね。
改憲を主張するものが「おかしい」というには「護憲派」の方からすれば「共通認識」です。本来、共通認識と云うもの議論では省略可の項目です。
まあ、団結を固めるために「再確認」というのはありですが・・・
>【少なくとも私にとって日本国憲法を変える必要性が全く見えないのだが・・・
変える必要があるのは日本国憲法ではなく、
日本国憲法軽視の政治ではないのか。】
との結論部は二重丸でしょう(笑)
で、その方法論を考えてください。