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(回答先: 如往さん、こちらこそよろしく （本文、すこししかありません） 投稿者 まとはずれのおせっかい 日時 2006 年 10 月 04 日 13:55:00)
まとはずれのおせっかいさん、こちらこそよろしくお願いいたします。
＞私は、戦後教育の「二重底性」といっているのですが、同様な切り口の考え方のです。
我々はこの二層の間にある不安定な断層をなかなか埋めることができませんし、多くの人達が断層の存在はおろか二重底という構造にすら気づいていないのかも知れません。東京音頭さんへのレスでも述べましたように、戦後教育が内包している捩れもしくは自己矛盾性を根本的に是正するためには、先ずは斯かる構造と断層の認識を前提とする戦後民主主義の解析や戦後教育の再構成を企図した地道な作業が必要だと感じています。そして、その過程にこそ真の“独自性”が形成され得る新たな契機が潜んでいると想われますし、またこのプロセスそれ自体が人間の能力が有するcreativityの本義を呈するものではないかと考えています。
何とも据わりが悪い蓮の上の居住いであることかと自覚し始めて久しくなります。しかし、ここにあってもそう都合がよく拠るべき岸辺や浮標が向うから近づいて来る訳はありません。それでも、ここを踏み台にしなければならない現実と共に、つまり蓮の上での体験や知識を資源として筏を建造し漕ぎ出さなければならない時がやがて訪れると想われるのです。
また、会いましょう。
- 書く前に、書かれてしまったなあ（笑）。 時間があるときは新稿にしますのでよろしく。（本文なし） まとはずれのおせっかい 2006/10/07 22:59:10
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