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紀子様に宿られた新たな命は9月6日、無事男子として誕生されたが、天皇の継承権を巡って極まった論議の中、絶妙な時期で宿り、男子としてお生まれになったもんじゃと感心するわのう。
うがった見方をすれば、体外受精など現代科学を駆使して男子誕生を計ったのでは、とさえも思えるほど見事なタイミングじゃったわい。しかし、いずれにしても天の配慮だわな。そして、安倍政権の誕生も確実じゃが、仏教伝来時に並ぶこの国難の時代にお生まれとなったには、それぞれ大きな使命と天皇、安倍の浅からぬ因縁があるに違いないと思わざるをえんわのう。そして、霊的にはターニングポイントとなるじゃろうと思うん思うわけじゃて。陰極まって陽となすが如く、日本回帰に向けてのう
そこでじゃ、以前ワシのＨＰ（３月３日）で話をしたようにじゃ、天皇の存在についても批判的な意見が根強いようじゃから、もう少し天皇について踏み込んでご案内しようかと思ったわけじゃて。そして安倍家との因縁についてもいずれ述べたいと思うとるんだわのう。
以前にも伝えたように、この世の秩序として「霊主体従」の法則があるからには、女性に対して男性が霊であり、当然天皇は男子であることが望ましいんじゃのう。従って、第一子が継承などと有識者が言うとるということは、まるで国難を引き起こそうとしとるわけじゃから、有識者は阿呆集団じゃということだわな。しかし、そうした話がでるのも天皇家の血が汚れ霊格が低下してきた証じゃとワシは判断しとるんだて。尊敬しておった昭和天皇でさえ癌じゃったからのう。
「霊主体従」の法則に基づけば、日本国の霊は天皇であり、国民が体にあたるわけじゃから、天皇家が危ういということは、日本国にもただならぬことが生じる可能性が高いわけなんじゃて。さらに言えば日本国が世界の霊に当たるわけで、世界の大難だわな。
天皇とは本来、主神と人間を結ぶお役であり、人間の中で最も霊格の高い、最も神に近く魂の汚れの少ない存在が座る御座を示しておって、時代によってはスメラミコトなど呼び名は変化してきたようじゃが、名前はどうでもいいが、そうした澄み切った魂の人の地位であり、体内に汚れがなければ病気とは無縁じゃし、それ故玉体とも伝えられておったんじゃわな。
太古の時代には、御神体の床から一段低いご神前中央に十字の模様を書き、天皇はその十字の結びの位置に座して自らが天津金木となって、主神のメッセージを感得し、それを人々に伝え、生きとし生けるものの調和と弥栄を計っておられたようなんだわさ。じゃから、私欲、私心なくひたすら他者の幸せを願い、実行するご苦労な、そして敬愛せざるを得ないお役じゃったと思うんだて。
天皇家の血脈についても、万世一系などのようにワシは単純に考えておらんが、天皇の座は、時代時代にあって最も天皇として相応しい魂の人間が誕生して座し、不戦の誓いを推進する立場なんじゃわな。したがって、ワシは第9条がアメリカの策謀にせよ、あるいは日本人よる草案が起源にせよ、いずれも霊的には主神の御意志が働いとると思うとるわのう。それは、大神様や、ある霊能者そして様々な検証を通じて、詳細はともかく、大まかな流れとして信じられるようになったんじゃて。その話は下記の霊言記（オカルトぽっく感じるかも知れんので、ワシのＨＰで読んでほしいのう）としてまとめたから、興味のある人は読んどくれ。（ワシは相当に信憑性の高い話と信じておるがのう）
いずれにしても、天皇家の新たな命は、日本の命運を決定づけることになるに違いないと思うんじゃが、それは、われわれ凡人には推し量れない、神々の息吹としてダイナミックな流れとして現れる気がしてならないんじゃわのう。
また、霊言記の本旨を読めばわかるように、人の上に立つもの、とくに天皇は人の命、幸せを最優先として考える政を行い、場合によっては己の身を犠牲にしてでも争いを避ける心だったようじゃて。これを不戦の誓詞と言い。天皇はその証の座なんじゃて。そして、その天皇をいただく日本人には不戦を推進する民族的使命があるんじゃわのう。
小利口に立ち回らず愚直に世界へ働きかけることが、日本を守る唯一の方法じゃろうとワシは考えるがどうじゃろうか。その時は主神が日本を守護されるに違いないじゃろうし、大体、核爆弾を幾つ持ったとしても、抑止力にはならんじゃろうて、日本の国土は狭いからのう、原爆を打ち合ったとしたら数発で全滅じゃぞ。とても相打ちにもならんわな。中国、ロシア、アメリカなどと相対するとしたら笑い話しにもならんじゃろう。
霊言記
http://www.k2.dion.ne.jp/~well0369/boke-nikki01.html#新宮様
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