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渡部悌治氏著「ユダヤは日本に何をしたか」より引用
百四十六頁
國全體が猶太諜報網の中に
戰時中、米内光政の身内や縁故者達から、國の機密に屬する事柄が敵國に渡されてゐた
事は事實であり、然も其の事柄が、日本の戰爭遂行を不可能にするほどの重要なものであ
つた事を特筆しておく。
又、此の縁邊の者のうちには、首相であつた東條の鎌倉での生活費を賄つてゐた者もあ
り、其れらを取り卷く近親の者達の言動から察知された國家機密が、直ちに敵國に通報さ
れてゐた事實も明白に成つてゐた。
日本に張り巡らされてゐた敵國のスパイ網は、ミッドウェーの完敗を喫した樣に、誰か
が寫眞に撮り、誰かが盜聽し、其れを集めて誰かが通報する樣なスケールの小さいもの許
りではなく、遙か以前から計劃的に仕組まれ、長年掛かつて出來上がつた全日本的なもの
が多く、單に一囘的なものだけではなかつた。
ミッドウェー海戰では、日本の攻撃の日時から空母の接近する方角まで通報されてゐた。
戰時に於ける機密の重要性と情報の漏洩の結果とはどの樣なものか、なにもチャーチルに
聽く事は無い。日本は、其れによつて再起不能と成つた。ミッドウェーに於る敗戰はウル
トラ(米軍の對日暗號解讀作戰)によつたものではない。尤も怪しい人物は、猶太問題の犬
塚惟成と國際聯盟に籍を置いた稻垣守克とである。彼らが通報したのである。
日本の財閥と稱されてゐた者達が、實は猶太の出店であり、日本の大會社や一流商社が
彼らの資金によつて賄はれ、大工場等諸施設までが、全て技師を裝つた敵側の諜報員達に
よつて設計されてあつたのだから、日本全體が、其のままそつくり猶太の諜報網の中に有
つたと云へる。