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人類よりいろんな意味で進化した宇宙知的生命体がいたとして
宇宙史的スケールでの歴史的に
A;弱肉強食知的生命体集団
B;強者が弱者を救済しつつ両者共存型知的生命体集団(語彙が少ないのでうまく言えない)
の両者がいたとして、どっちが永きにわたり存続・繁栄できるか?考えてみた。
Aは弱者を犠牲にしつつも科学を進歩させ、総生産量としては増加させ、全体の総和として数字になるような経済指標はいいだろう。
Bは常に、先んじる・優れた・豊かな、強き者の足を弱者が引っ張り、Aほどには進歩しないだろう。
ただ、Aは弱者からの復讐、反乱、犯罪リスクなどの内乱リスクを負うから、警備・監視・セキュリティー、損害保障などのコストと強者にとっての不安等がかかる。
Bはそれは少ない。
Aでは強者がいつしか衰退したら、更に強いものに虐げられるが、Bでは普段尽くしてた弱者が強者になった者に助けてもらえるかもしれない。
Aは強くなりさえすれば幸せをつかむことができ、そうでないと不幸になるので、はりきって、みんながんばるだろう。それは進歩させるものだ。
Bは怠けてても強い人たちが助けてくれるからはりきる人は減るだろう。それは進歩を妨げる。
いろいろあるが、どっちちもどっちなのかもしれない。やはり、AとBとのバランスが肝心なのだろう。。
「ビューティフル・マインド」という映画がありますが、ノーベル数学賞受賞した彼の理論では、B型社会の方が持続・反映しやすいという様なものだった様な?「ゲーム理論」?「ナッシュ均衡」?
http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD32796/comment.html
に詳細があります。
さて、宇宙から人類を観察してて、Aだった場合は、いずれ人類が進歩したら、宇宙人がつぶしかねない。
Bだった場合は共存共栄のよきパートナーとして友好関係になるかもしれません。
人類より知的ですから、ノーベル賞理論は万人の常識になっているかもしれない。
いや、むしろ、A理論の人類なら、ながめているだけで他の生物を絶滅させ、自然を破壊し、いずれ地球が自滅するか、核戦争でも起こすのを待って、宇宙へ逃げてきたところを待ち伏せてたたけば楽だろう。
もし、B型の宇宙の知的生命体が古代に地球に飛来し、宗教の種を植え付けるなら、Bのようにおなりなさいと進める様な気がする。
A型の宇宙の知的生命体なら、地球に飛来したら即座に、弱い人類を攻撃し、奴隷・植民地にすればいいのだから。
終末の予言が宇宙の知的生命体からもたされたものであるならば、
「Bを目指してがんばらないと、自滅するか、我々はお前たちをぶっつぶすぞ!」
と、言う警告かも。
小生のたあいもない空想を最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。