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(回答先: ☆新世界☆の構築へ。 投稿者 あっくん 日時 2006 年 8 月 19 日 09:00:07)
あっくん
初めまして。いきなりだが最近流行らしい結論から言うと
君が望む☆新世界☆と銘打つ世界は『君にとって』新しい世界であり、
古きよき世界だってことなんだ。
君も大魔王も、知らないちょっと昔は『きっとあっくんがそうありたいだろう』
世界だったんだ。
人類は退化しているのかも知れないね。
あっくんのような意識の高い成熟した人格が、よりによって阿修羅のような掲示板に活路を見出す皮肉をどう表現していいものやら。
いいかい、あっくん。君が阿修羅を見つけたことは必然だ。この場は色々な意味において稀有な場だ。
様々な思想・宗教的立場を取りつつ、ここに参加する意義は次のどちらか。
一つは現体制を維持すべく、その方向に世論を振り向ける主導的役割を担う『工作員』と呼ばれる人々で、そうした書込みを恣意的に行うのが特徴的だ。
もう一つは、純粋に世の中の有り様がおかしいんじゃないのか?という意識が高じて『個々人のレベルに応じた革命思想』に達し、その手段として書込みを行う人々。
前者が後者を潰しにかかるのは当たり前。匿名性故の無責任な暴言が君を痛めつけることは想像に難くない。
逆に言えば、現段階で露骨に君に対するそうした言質がないことそのものが、阿修羅の品格と、投稿者のレベルの高さ(色々な意味でね)を
表現しているといえなくもない。不気味な沈黙だね。
君の純真な気持ちと勇気・表現手段は、どれをとっても我々大人の舌を巻くものばかりだ。個人的には素晴らしいと思うし、本当に嬉しい。
だからこそ君の不屈の意識が、本当に阿修羅に出会えて幸せだったと言い切れるかが試されるんだ。
ここはその名が示す通り突き詰めれば生易しいものではないよ。
君の目の前で行われている『争い』は『議論』でしかなかったりするわけだけれど、先に述べた工作員による『議論の形を借りた個人攻撃』も
『世の中をよくしたいと思う共通認識がベースの各論議論』も、どちらも現出手段は一緒、つまりこうしたやり取りが
痕跡として残る以上のものでも以下でもないということだ。
それを拠り所に書かれている全ての真贋・書き手の人格を判断するということが求められている。
以前に流行った『自己責任』というやつだね。
例えば今私はあっくんを13歳の男の子(かどうかもわからないよね?)という前提で(しかも知識レベルが高いと想定)
やり取りしているけれど、それを保証するものは何一つない。君と関わることによって未知なるリスクが必然的に
生じることは避けられない前提条件だ。君の告白に対し、完全に疑ってかかっている読者も少なくないだろう。
私がこうしたやり取りに踏み込もうと感じた理由は敢えてここでは述べない。
だが、あっくんが間違いなく『あっくんだ』と思ったから書いてみたよ。
これだけは忘れないで欲しい。
あっくんが『今のままのあっくん』である限り、あっくんは独りじゃない。