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(回答先: 共通する部分と個性の部分 投稿者 ワヤクチャ 日時 2006 年 8 月 17 日 21:35:18)
ワヤクチャさんこんにちは。
>国・民族・宗教は分裂したままでも法律の力によって対立を回避する手はないかと考えます。
>では、そういう法律ができたとして法を守らない者を罰する機関は必要だと思われます。それが司法の番人としての国際秩序維持機関の必要性です。
>国・民族・宗教を一気に廃止するという事ではありません。
>こういう考えはいかがでしょうか?
国際秩序維持機関という事ですが、今多くの人は、そのような存在が国連であると思っている様な気がいたします。
そして、アメリカと云う世界警察が存在しているという様な、、、。
現時点で、そのような組織、団体に対しての批判が頻出している以上、
そのような国際秩序維持機関というものが未来に出来たとしても、
反体制の運動が止むとは思えません。
また、>法律の力によって対立を回避する手はないかと考えます。
とありますが、現時点での自国の法律は疎か、世界の法律に於いても
矛盾や問題は数限りなく存在しております。
私にとって、目に見えないものの存在を否定し、冒涜する様な教えこそ、
社会の秩序を乱し、混乱を生む原因であるのではという思いは消せません。
現代に於いての科学や法、民主主義、、、
それとは別に古くから伝わる教え、礼儀、謙遜、尊敬、、、
これらは失われつつありますが、それらが端緒となる宗教的なる事象の存在は、
人間にとって必要欠くべからざるものの様な気がいたします。
なぜなら、それらの礼儀、謙遜、尊敬などの心は、
法律で制御するものでもなく、また、それらを実行しなくても
許されるものだからです。
しかし、このような心が、世の中の関係を円滑にさせ。
人々を動かす力となっている事は確かなのです。
武士道という言葉があります。
その言葉に嫌悪を持つ人々も数多くいるでしょうが、
彼ら武士が、その心を携え、自分自身を乗り越え達成しようとした世界は、
人間に心を打たせるだけの価値があったに違いありません。
法律だけでは、人間は進化できないと思います。
最後に愛国心、、、
愛とは何かを未だ知らぬ私にとって、、
愛国心とは、さらに難しい課題であるようです。
それでも、そのような言葉に惹かれてしまう私は、
何か目に見えない力に誘導されているのかもしれません。
愛は苦手ですが、愛からは離れられないようです。
それでは、乱筆乱文にて失礼いたしました。