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今回のベイルートでの戦争終結によりイスラエル側に多大な損害を与えたことによる、ヒヅボラの評価が上がってきた、当然今後のアラブ世界がどのように変わるのかが予測できるようになってきた。今一番アメリカが恐れているのは今後のイラクがどのように変わっていくかということに尽きる。
そこで最新のニュースを。
『地方政府とシーア派指導者が協定に調印、戦闘に終止符 - イラク』
http://www.afpbb.com/article/805563
2006年 08月 18日 02:54:04
【カルバラ/イラク 18日 AFP】南部の都市、カルバラ(Karbala)の政府とシーア派の聖職者、Mahmud al-Hassani氏の間で17日、協定が調印された。Hassani氏の支持者とイラクの治安部隊との間で15日に起きた戦闘の応酬に終止符を打った。写真は同日午後、協定の調印に歓声を上げるイラク陸軍兵士たち。(c)AFP/MOHAMMED
現在内戦状態一歩手前のイラクのシーア派とスンニ派が紛争を止め、ヒヅボラと同じようにイラクに侵略しているアメリカ軍に対しゲリラ戦を仕掛けていくとしたら。今度はイスラエルと同じようにアメリカが劣勢に立たされていくことになる。
上記ニュースはその始まりなのかも。