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そのような言葉は、国の統治者が己の責任を庶民に負わせる為の言葉ではないのか?
愛国心ではなくてもいい、地球を愛する心でもいい。
毎日精一杯生きている庶民にとって、そのような大きな視点になって
考える時間はわずかといっていい。
私たちは、無我夢中に生き、己の役目を果たしているのに過ぎない。
人間でなくともいい、猫や犬、動植物、、
彼らが地球を愛しているのかどうかは判らぬが、
日々、彼らもまた精一杯生き、己の役目を果たしている。
天皇陛下は日本を愛していたと云う、
それは、彼が頂点にいたからであり、己の責任を自覚していたからに他ならない。
愛国心などというものは、政治家なり、企業家なりが己の責任を自覚する為にあるのではないのか?
トップに立てば、多くのものが彼の後に従うのだ。
彼らに私たちの生活と命を預けている様なものである。
彼らは、その立場にいる以上、私たちに対する責任があるのだ。
愛国心を庶民に教育する事以前に、あなた達政策者、管理者は、
己の愛国心を行動で持って示すべきではないのか?
かつて水を商売とする事は、とても信じられない事であったが、
現在は、売買される事が当たり前となっている。
今やコンビニでは酸素が売られるようになった。
これから人間が生きる為の酸素すら、売買されるようになるのだろう。
ただ生存する事もシステムに合意し、受け入れなければ叶わない世がくる。
どれだけの愛国心と、地球を愛する心があるのか、
世の統治者に表明していただきたい。
あなた達の上辺だけの言葉ではなく、政策、行動で示してもらえば、
自然と私たちも愛国心に目覚めるはずである。
それとも、愛国心などと云う言葉で私たちをまた、
利用しようと企んでいるのか。