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戦争のない新しい時代を実現する為に。
「立ち位置を知る」そして 「着地点を知る」
民主党が、
政権交代するやに見えた選挙も、岡田(・前原)体制が自民党政権の
アメリカ追従、戦争容認の体質と殆んど変わらない権力になる事が判って、
交代は実現せずに、見送られて終わっている。
岡田・前原体制(新自由主義・松下政経熟・創価潜伏議員等含む)は
小泉支持の傾向が、かなり強くあったと思われる。
民主党の一部(以上カッコ内に挙げた方々)が今回も支持するところの
自民党政権の安倍体制(小泉→安倍路線)については
[米,追従・戦争肯定の日本] という「立ち位置」にあると言えましょう。
◆この権力の「立ち位置」を肯定しながら、仕事をする政治家・活動家は、
どんな活動をどこで実践していても、仕事が一段落す毎に
現権力の「米,追従・戦争肯定の日本」という立ち位置に舞い戻ってしまう。
A. この立ち位置(米,従属・戦争肯定)の立場にいる人が
「違う目的(戦争のない新時代実現)のプロジェクト」 の中にもぐりこみ
活動すると、どんな影響が生じることになるか。
B. 一つの作業が完成近くなると、それぞれが人間の習性として
戻る(帰る)準備を始める。無意識に近い本能的な習性です。
C. 「新時代を実現(創造)し、新時代が人類の これからの故里のように
次の新たな歴史を始めるべく、人類が誕生する(湧出する)ような形で
新しい地に表れる。新しい地が目的の着地点となる訳です。
(上から降り立つ・地から表れる、どちらのイメージでも構いません)
(わたしは世の中の諸々の情勢から乗り物で降り立つ表現にしました)
その着地点が、人類の戻っていく(帰る)故里(ふるさと)となります。
(これまでの時代を離れたら、 目的の着地点に着かねばなりません)
着地点に無事つけるような体勢を整えたら、
過去時代を離れる段取となります。
D. 「立ち位置」が、「米,追従・戦争肯定」という日本の権力。この立ち位置に
立っている立場の人物は、目的の着地点がどうしても見え難いために、
作業が完成に近づくに従いプロジェクト内部に亀裂が生じてきます。
そのために、米従属・戦争肯定の立ち位置にある自民党安倍体制
(と民主党の一部,安倍支持派に当る人々)は、新時代実現の提案の
プロジェクトには参加が難しいと思われるのです。
例えば
過去時代を離れ、作業が進んで軌道に乗り、そして着地点が近くなった時、
つまり着地点が近付く頃、人間の習性が現れ、危険信号点滅となる訳です。
着地点の違いを巡って、抗争が起きるのです。「立ち位置」が
権力側になっている人は、戻る場所がどうしても決っているのです。
(ほぼ、完成間近になって戻る習性は、日頃より被害が確認できています)
目的の着地点が、あと山を一つ越えた向こう側であるとすると、
山の手前の、此の処に着地せよと 操縦桿を奪ってでもムリに着地を迫る
そのような抗争が起きるのは、日本(戦争肯定)権力の真上あたりであり、
操縦桿の争奪争いで、木っ端微塵の墜落の運命も考えられる。
「立ち位置」を確認したら、そして危険の予感がしたら、同じプロジェクトを
組むのはムリという場合もある事は誰でも判断できることではないでしょうか。