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(回答先: 【訂正】:トータルコストの数値の桁の読み取りを誤っていました.お詫びして訂正します.これによる論旨の変更はありません. 投稿者 馬場英治 日時 2006 年 8 月 11 日 18:22:00)
【再訂正】:全コスト(公的負担総額)の推定額の数字を以下のように再訂正します.
2005年のフードスタンププログラムのトータルコスト(連邦政府負担分)は三億一千万ドル,州政府と連邦政府は経費を折半することになっているので,全コスト(公的負担総額)は六億ドル 三億八千万円程度と推定されます.すべての食糧配給プログラム(連邦政府・州政府)の合計を示す数字は手元にありませんが,十億ドル 七億ドルを越えることはないものと思われます.→参照データ このことによる論旨の変更はありません.
2005年度のFSPのトータルコスト(連邦政府負担分)は三億一千万ドル(31,125 Mil. $),これに対し受益者への給付額は二億五千万ドル弱(24,622 Mil. $)である.連邦政府は給付額全体を負担することになっているので,連邦政府が経費として支出している金額は31,125-24,622=6,503( Mil. $)である.州政府はこれとほぼ同額を負担していると考えられるから,全コスト(公的負担総額)は31,125+6,503=37,628となり,およそ三億八千万円程度と推定される.給付額31,125に対し,6,503×2=13,006程度の経費がかかっているとすれば,給付額:経費の比率は10:4となり給付総額に対し4割程度の経費を要することになる.仮にFSPを含む食糧配給プログラム全体の連邦政府負担額を5億ドル程度とすれば,公的負担の総額は7億ドルを越えない水準と思われる.→参照データ