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という気がする。
左翼がどうの、右翼がどうの、平和運動がどうの、北朝鮮はチョンだ、中国はシナだ、あいつはアカだ、あの運動は左翼の陰謀だ、・・・
陰謀があるとすればそれは支配者側がやっていること。
被支配者の中にそれを意識的にせよ無意識的にせよ実行させられている者がいるわけだが、彼らを叩く暇があったら総元締めの支配者を叩くべきだと思う。
支配者のやり方に問題を感じ、変えなければと思っている人たち同士が、
相手にレッテルを貼り付けて、相手を叩く。
被支配の立場にある者が、同じ被支配者を叩く。蔑む。
内ゲバというのは左派内でのことを差すことが多いと思うが、
世の中がいつまで経っても支配者による暴政から逃れられないのは、こういった、被支配者同士の内ゲバのせいでもあるのではないか。
もっとも、理想とする社会が真逆の人というのは存在する。
そういう人とは共闘できないし、そういう相手を非難することになるのもある意味当然のことだ。
しかし、現在の社会状況を見て感じることや、あるべき社会についての考え方が同じ方向を向いているのならば、そういう人とは共闘できるはずだ。
それなのに、そういう相手であってもバッシングする。
議論はいくらでもやればいいが、批判でなく、蔑みをもって非難・嘲笑するようではダメだと思う。
社会をよくするための多数派工作というのは、右翼/左翼、宗派/無宗教、人種、大企業/中小企業、といったあらゆる立場の違いを乗り越えてやるべきものなのではないか。
阿修羅には、社会について似た感覚で集っている人が大勢いると思う。
多数派工作を、この小さな空間でできなくて、どこでやれるのか。
私はJohn LennonのImagineの精神をもって事に当たりたいと思う。
以下、http://www2s.biglobe.ne.jp/~hiroshin/imagine/imagine.htmlより転載。
想像してごらん
ジョン レノン
想像してごらん
天国はないと
想像してみるのはたやすい
みんなの下に地獄はなく
みんなの上には空があるだけ
想像してごらん
みんな今日のために暮らしていると
想像してごらん
国はないと
想像するのは難しくない
殺す目的も死ぬ目的もない
宗教もない
想像してごらん
みんな平和に暮らしていると
君は僕を夢想家と言うかもしれない
でも僕一人だけじゃないんだ
いつか仲間に加わってほしいなと思う
そしたら世界はひとつとなって生きる
想像してごらん
所有もないと
君にできるかな
貪欲も飢餓も生じる必要がない
人類の兄弟愛の世界だ
想像してごらん
みんなが世界を共有していると
君は僕を夢想家と言うかもしれない
でも僕一人だけじゃないんだ
いつか仲間に加わってほしいなと思う
そしたら世界はひとつとなって生きる
Imagine
John Lennon
Imagine there's no heaven
It's easy if you try
No hell below us
Above us only sky
Imagine all the people
Living for today
Imagine there's no countries
It isn't hard to do
Nothing to kill or die for
And no religion too
Imagine all the people
Living life in peace
You may say I'm a dreamer
But I'm not the only one
I hope someday you'll join us
And the world will live as one
Imagine no possessions
I wonder if you can
No need for greed or hunger
A brotherhood of man
Imagine all the people
Sharing all the world
You may say I'm a dreamer
But I'm not the only one
I hope someday you'll join us
And the world will live as one