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テレビは、良質の番組を提供すればいいのであって、視聴率なぞ気にしなくていいはずだ。そのために、国によって、競争は排除され、経営基盤は保護されている。
視聴率云々を、週刊誌や視聴者まで心配してくれるのだから、うまく洗脳したものである。
あの拳闘は、自分たちが仕掛けさえすれば、「思いのままに操作できる」という今の世の栄華を享受するものたちの、あがきのようなものではないのか。どなたかの表現を借りると、「中身、内容」で勝負できないのである、だから、「仕込み」、「その内容以外の周辺」のことに十分手の込んだものにする。
根性ストーリーをでっちあげたり、
事前のプレゼントの交換(?)なぞ、やらせ120パーセント。
とにかくうそでも、話題さえもりあがればいい、視聴者をなめている。
小泉劇場に味を占めたものたちは、国民を甘く見ている。
政治には無理解でも、スポーツのなると、一億総評論家、確かな目を持っている。
対戦相手のボクシング選手らしからぬ(失礼)冷静な対応から察すると、彼も一枚かんでいると思うのは、下衆のかんぐりか?
私が彼ぐらい強ければ、表彰式で「大暴れ」した。
高校野球が、青春の汗、美辞麗句で飾れれて久しい。
読者の知っている、高校の野球部員って、さわやか100パーセント(だった)か?
得意なテーマではないが、
映像を見た限りでは、レバノンのインフラはそうとう痛めつけられている。
純軍事的には、イスラエルの圧勝であろう。
しかし、これは、イスラエル政府とレバノン政府の戦争ではない。
レバノン政府を窮地に追い込むことによって、将来、イスラエルが中東において、政治的優位に立てるのか疑問である。問題解決の引き延ばし、反対勢力の「粉末化」が安定化に寄与する保証はない。
「絶望的な優勢」としかしかみえないのは私だけか。
いずれにせよ、一般市民にとって、正義の戦争より、不正義の平和がいいに決まっている。