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それはやな、文庫本で持ち運びし易い様にテーマを分けて適切なページ数で復刊する
んだす。表紙は読書に熱中しとる時の手汗対策としてヴィニールコーティングする
と気配りが入ってええでおます。別冊宝島のミニ版みたいな感じでんな。
某テレヴィ番組で細木数子が嘆いておりよりましたな。
「今の社会はなってないわよ、特に今の若者はそうよ。安岡先生の(ハードカヴァー
豪華装丁仕様)名著が100円でも売れないのよ。」と。これには続きがありまんのや
わてな、叔父貴に質問しましたんや。文庫本での同じ内容の復刻本は定価600円
BOOK何とかの古本屋チェーン店では300円で売れとりまんのや。
何でそないな行動を採るのか聞きましたんや。「税理士と公認会計士の仕事で忙しい
事はキミも良く知っているだろう。今の主な仕事はだな全国の税務署員に
地方税の取立ての法律的根拠と技術の伝授に全国を飛行機出張で飛び回っているのだ。
文庫版だとスーツケースの中に入れるのに丁度良いし、飛行機や電車移動する際に
中での手軽に読めて便利なのだ。だから昔(1960年代〜70年代に)出た世界
文学全集とか世界の歴史とかの箱入り豪華本が100円でも買う気にはならないな。
同じ内容でバラ売りの文庫本が定価1000円古本屋販売だと600円でも
そちらのほうを選んで買うよな。」と。つまりや権力は正当な賃金を払わないと同時に
時間泥棒もしてるワケでんな。ゴム印が叩かれてヒルズ族が叩かれにくい理由はでんな
ゴム印には時間の余裕があると思いこまされとるからとちゃいますやろか。