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(回答先: 投稿者 1fan 日時 2006 年 7 月 20 日 21:11:10)
今頃なぜこのような文章を流す必要性があるのかということです。
そのことをまず最初に考えました。
行き着いた先は日本の外交が対中国・韓国・北朝鮮で失敗していたことからくるのではないでしょうか。
今までの日本はラチもあかない拉致に明け暮れて(今までのを見ると何の進展も無い)本当の重大なものを忘れていたということになります。
現在の日本は日本海側に大きな壁を作らしてしまったと見えます。
その壁とは当然のことロシア・中国・北朝鮮・そしてやがて北朝鮮との統一から韓国もその壁の中に組み込まれることでしょう。
その壁は強大です、そしてその壁は全て領土・境界問題を抱えています。
日本はいまや孤立してきたのではないでしょうか。
そこで考えられるのは日本の外交を180度転換する時期にきていると言うことです。
小泉氏は先が無いということからこのまま進むでしょうが(政治家として信念を曲げない)
次期総理大臣には靖国の参拝を行わせないという暗黙の了解をここで作る必要があったと考えます。その次期総理とは阿部氏のことです。彼は拉致で人気を得ましたが、右翼として天皇を持ち上げることによって、靖国には参拝しないという合理性をここに出してきて。総理大臣になりたいという野心から外交関係の見直しをはかっているのではないでしょうか。
現在の日本でも亡くなった天皇を持ち出せば局面は打開できるということではないかと考えます。それがあるからここで出してきたのです。
ここで一つの疑問があります。やがて韓国と北朝鮮もかっての西ドイツと東ドイツのように統一を果たすことでしょう。そのとき北朝鮮の『核』は統一を果たしたとき廃棄されるのでしょうか。
また韓国の人は廃棄に現在の段階で賛成しているのでしょうか。
日本海側の壁は今度の北朝鮮のミサイル発射ではっきりと見えてきました。